切実な空き家問題
2018年現在で全国の空き家数は846万戸、空き家率は13.6%となっており、地域社会にとっても大きな問題となっている。

少子高齢化と人口減少社会が進む日本で、この数値を改善する確実な方法としては、「人口(居住世帯)を増やす」もしくは「住宅(空き家)を減らす」、またはその両方を実施するしかない。
MACオフィスが都内在住のオフィスワーカーを対象に行った調査では、72%が「自宅と職場以外の場所に書斎が欲しい」、57.5%がフレキシブルオフィスに重視する条件として「自宅から近いこと」を一番にあげている。
47都道府県で空き家数の一番多いのは東京都の約81万戸。在宅ワーカー抱える課題と、空き家問題のニーズを合致させて誕生したのが、『空き家×自宅周辺で自分専用の書斎×地域コミュニティ』=『ご近所書斎』だ。

個々人が仕事をする場でありながら、外部の人や地域の人たちとのコミュニケーションが可能な場。仕事関係者とはオンラインでつながりながら、仕事以外の人たちとつながることができる場。
自宅(ファーストプレイス)や職場(セカンドプレイス)以外で安全と安心が担保されたストレスフリーの第3の居場所『ご近所書斎サードプレイス』こそが、これからのワークスペースの中心になっていくかもしれない。
ご近所書斎@仙川書斎
月額料金:フリーアドレス席1万円、半個室書斎2万円、個室書斎3万円
所在地:東京都世田谷区上祖師谷7-28-15
文・冨田格/提供元・IGNITE
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