キープキャスティングが重要

ほかのルアーターゲットと同じく、ルアーの大きさや色でもアタリの出方が違うので、ルアーローテーションすることも有効だが、まだ群れが固まらず、広範囲に泳ぎ回っている現在の状況では、交換している間にせっかくの少ないチャンスを逃していると感じることも多い。まずは、定番ルアーをキープキャスティングすることが、価値ある1尾への近道だと思う。

東京湾奥でサワラ祭り開催中 ボートキャスティングゲームで全員安打
(画像=ツ抜けにピースサイン(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)、『TSURINEWS』より引用)

例年、9月下旬から11月にかけては、群れがどんどん固まって、週を追うごとに脂が乗る。水深5~20mほどの浅場のオープンウォーター(平場)のキャスティングゲーム釣行船ルアーサワラで、80~90cmのランカーサイズを狙える季節になる。

シーバスはもちろん、イナダ、イナワラ、さらに一昨年からは良型のタチウオまでさまざまなゲストがアタるのも魅力。

<週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
林遊船

この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年9月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

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