目次
+働き方が変化する今、意識したい「ビジネスマナー」
+20代男性は「ビジネスマナーが必要」という意識が低い
+約半数が「ビジネスマナーで不快な思いをしたことがある」
+マナーとして一番気になる行動は?
+「ビジネスマナー」を身につけ、仕事をスムーズにこなそう

コロナ禍でリモートワークの機会が増え、コミュニケーションの方法は多様化してきました。その中で、「ビジネスマナー」について改めて見直す若手ビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。

一般社団法人日本能率協会は、ビジネスパーソン1000人に対し、「ビジネスマナー」の意識について調査。3月29日(火)、その結果を公表しました。

働き方が変化する今、意識したい「ビジネスマナー」

会議や商談の多くがオンライン化し、働き方が大きく変化している現在。同時に、相手との関わり方も変化しているのではないでしょうか。

コロナ化で多様化した価値観に対応するためにも、自身の「ビジネスマナー」を見直していきたいですよね。

20代男性は「ビジネスマナーが必要」という意識が低い

「ビジネスマナー」で一番気になる行動は?約半数が「マナーで不快を感じたことがある」|日本能率協会調べ
(画像=『U-NOTE』より 引用)

他者と問題なくビジネスを進めるためにも、ビジネスマナーは必要でしょう。同調査によると、「ビジネスマナーは、仕事をスムーズに進めるうえで必要だと思いますか」という質問に対して、全年代の平均では8割超が「必要だ」と回答。その一方で、20代男性のみ65.5%と、低くなっていることが判明しました。

インターネットによるコミュニケーションを中心に行ってきた年代であるからこそ、相手に対する意識は低下しているようです。