最終釣果

昼食を取って休んでいた3人組が再開すると「小さいけど、全部に掛かった」と14本バリにズラリ。正午前よりサイズダウンした感があるが、コマセなしでも掛かってくるので楽しい。

この時合を知っていたかのように新たに釣り人が増えてきた。さらに、購入したコマセは使い切っていたが、なくても釣れるので、帰り際が難しく、息子はまだ続けたい様子だったが、15時すぎに納竿。釣果はカタクチイワシなどで166尾。

堤防サビキ釣りでカタクチイワシなど166尾 時合いにはコマセ不要?
(画像=コマセがなくても釣れるので帰り際が難しい(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)、『TSURINEWS』より 引用)

安価で楽しめる

持ち帰った魚は、小型は大葉を巻いて、大きめの魚はそのままで天ぷらに。家族5人で食べ、残りは隣家にお裾分けした。

早川港では、例年3~4月にかけて楽しめる。仕掛け2つとコマセを買っても1000円前後なので経済的。漁業関係者や釣り船、観光客などが集まる港なので、周囲に注意して楽しみたい。

堤防サビキ釣りでカタクチイワシなど166尾 時合いにはコマセ不要?
(画像=経済的にしっかり楽しめる(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)、『TSURINEWS』より 引用)

<週刊つりニュース関東版 青砥一生/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
早川港

この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年3月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

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