3月6日(日)、サビキ仕掛けの小物釣りを楽しみに神奈川の早川港へ釣行。しばらくは無反応の時間が続いたが、潮が上げに転じてから釣れだし、最終的にはコマセなしでも釣れる状況に。息子と二人でカタクチイワシなど166尾を釣った釣行をリポートする。

(アイキャッチ画像提供:)

早川港でサビキ釣り

3月6日(日)、神奈川の早川港でサビキ仕掛けの小物釣りを楽しんだ。前日の下見で多くの釣り人と、水面に光る魚群を確認したので、期待できそうだ。

小学4年生の息子を連れ出し、港に10時すぎ到着。港内の駐車スペースはいっぱい。港前の小田原FBCに立ち寄ると、店主から「コマセがなくても釣れると思うけど、釣れない時間帯もあるので、一応あったほうがいい」と聞いたので、同店特製のトリックサビキ仕掛けとアミコマセを購入。

堤防サビキ釣りでカタクチイワシなど166尾 時合いにはコマセ不要?
(画像=周辺略図(作図:週刊つりニュース関東版 青砥一生)、『TSURINEWS』より 引用)

開始1時間は無反応

港内の東側中央付近に空き場所を見つけて釣り開始。息子が1.8mのトラウトロッドでルアーを投げている間に、私は6.1mのノベ竿を用意。

潮が動いておらず、コマセを撒いても漂うだけ。いかにも魚の活性は低そうで、たまに魚群が見えても食ってこない。来る時間が遅かったか……。

私たちの右側、堤防の角に入っていた少年グループは、単発ながら釣り上げているので、「なにが違うのだろうか」と横目で見ながら1時間ほど誘ったが無反応。

堤防サビキ釣りでカタクチイワシなど166尾 時合いにはコマセ不要?
(画像=港内の様子(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)、『TSURINEWS』より 引用)