タックル

タックルはイシダイ用の少し太め。アラ(クエ)と兼用なら、アラ専用のものを使う。タックルの大きさは、さほど関係ないようだ。

磯から狙う『スジアラ釣り』解説 釣り方キホンと釣れない時の対処法
(画像=タックル例(作図:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)

仕掛け

仕掛けはイシダイとほぼ同じでいいが、ハリだけ大きくする。最低でも20号以上あったほうが、すっぽ抜けによるバラシを軽減できる。最近は瀬ズレワイヤー、ハリスともに市販のものがある。

磯から狙う『スジアラ釣り』解説 釣り方キホンと釣れない時の対処法
(画像=市販の仕掛けを使用(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)

エサ

エサは時季によって多少異なる。序盤でエサ取りが少ない時は20cm前後のイワシがよく、これを1匹掛けにする。エサ取りが増えるころは25cmほどのサバやアジ。最もエサ取りが多い秋は25cm前後のアジや現地調達の生きエサを使う。

ちなみに生きエサはイスズミやマツカサがベスト。夜明け前に、オキアミをエサにしたミャク釣りやウキ釣りで釣り、バッカンで生かしておこう。

磯から狙う『スジアラ釣り』解説 釣り方キホンと釣れない時の対処法
(画像=エサはイワシの1匹掛け(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)