目次
サウナで整うための効果的な入り方
サウナに入るときの注意点
サウナで整うための効果的な入り方
サウナを利用し、身体を整えるためにも、どのような入り方をすれば良い効果を実感することができるのか、次は、サウナで整うための正しい入り方の方法を以下に3点ご紹介します。どのようなポイントに注意してサウナを利用すれば良いかみていきましょう。
効果的な入り方①サウナ前に水分補給する
サウナを利用する際は、高温の室内に滞在するため、大量に汗をかきます。身体から汗が出ると、その分、身体は脱水症状を引き起こしてしまいます。
脱水症状は、身体に様々な異常をきたす恐れがあるため注意が必要です。そのようなことを避けるためにもサウナを利用する前にはしっかりと水分補給を行っておきましょう。
効果的な入り方②サウナ前に汚れを落とす
身体の皮脂汚れが付着していることで汗腺が詰まり、汗をかきにくい状態となっているため、サウナを利用する際は、身体をきれいに洗ってからサウナの室内へ入るようにしましょう。
なお、身体の汚れを洗い落とし、きれいな身体の状態でサウナを利用することが他の利用者へのマナーとなるため、必ずルールを守って利用することが大切です。
効果的な入り方③サウナと水風呂を交互に繰り返す
サウナを利用する際は、高温域となる80℃に10分以内滞在し、その後、いったんサウナから出て水風呂を利用、あるいは外気浴によって身体をクールダウンさせてください。そして、再びサウナへと入室していきましょう。
これを2~3回繰り返して利用すると身体への健康効果を実感することができると言われています。もちろん、その日の体調や気分に合わせ、無理のないように行うことが大切です。
サウナに入るときの注意点
最後は、サウナを利用する際、どのようなことに注意すべきか、以下に注意点を2点ご紹介します。どのような点に注意してサウナを活用すれば良いかひとつずつ詳しくみていきましょう。
注意点①水風呂に入る前に汗を流す
サウナで大量に汗をかいた後、水風呂を利用するのが正しい方法であることは先述しました。その際、必ず汗を流してから水風呂を利用してください。これは、水風呂を利用する際のマナーでもあり、また、急激に冷水につかり身体への負担を軽減させることにもつながるからです。
また、温かい場所から冷たい場所に行くことで血管が急激に収縮し、ヒートショックを引き起こしてしまう恐れがあります。その結果、心臓麻痺や脳卒中を引き起こす危険性があるため、水風呂を利用する際は、必ずゆっくりと、足からつかるようにしてください。
注意点②サウナ後もしっかり水分補給する
サウナを利用する際、一般的に300~400mlもの大量の汗をかくと言われています。その分、身体の中に水分量が不足し、脱水症状となる恐れがあるため十分注意してください。そのようなことを避けるためにも、サウナを利用した後も、必ずたっぷりと水分補給を行うようにしましょう。
身体に十分な水分を摂取することで、血流を良くする効果があり、それによって全身へ必要となる酸素や栄養素を届けることができるため、お肌にも身体にも良い効果をもたらしてくれます。そのため、水分補給は欠かさずに必ず行うようにしましょう。
特にサウナ後は、身体に電解質が不足しているため、イオンウォーターなど、身体への吸収率の高いものを摂取することがおすすめです。
このイオンウォーターは、身体に必要なナトリウムを瞬時に効率よく摂取していくことができるため、サウナ後に最適な水分だと言われているのです。このようなことから、サウナを利用する際は、イオンウォーターを準備した上で利用してみてください。