サッカーは両チーム11人ずつコートへ出て、試合をすることは知っていても、ベンチやチームの人数を知らない人は意外と多いのではないでしょうか。この記事では、ベンチやチームの人数、さらに選手交代の人数や退場者が出た時の対応なども含めて、サッカーの人数やルールを徹底解説します!

目次
サッカーコート上の人数は11人
ベンチや登録人数はサッカーのリーグや大会によって異なる

サッカーコート上の人数は11人

サッカーコートに出られるのは、1チームにつきフィールドプレイヤー10人とゴールキーパー1人の、合計11人です。

ベンチや登録人数はサッカーのリーグや大会によって異なる

ベンチには交代要員も含めて登録メンバーの中から選ばれますが、ベンチ入りできる人数や、試合中に交代できる人数はサッカーのリーグや大会によって異なります。

例えば、高校生によって争われる全国高校サッカー選手権大会は、選手登録が30人まで認められ、スターティングメンバー11人のほかは交代要員が9人、合計20人のベンチ入りが認められています。

日本のプロサッカーリーグであるJリーグは、ベンチ入りが18人まで、ワールドカップなどの国際Aマッチでは23人までとするのが一般的で、オリンピックのサッカー登録人数も23人となっています。

サッカーは世界的にもメジャーなスポーツの一つとして人気があり、世界各国でプロサッカーリーグが開催され、多くのクラブチームが存在しています。
クラブチームに所属するメンバーは、国によって若干の違いがあるものの25人前後が一般的で、この中から規定の人数に限りベンチ入りが許されるため、ベンチ入りできない一部の選手はスタジアムからの観戦となります。