ホンダ フリードプラスは車中泊にも向いている?
そんなラゲッジスペースが大幅に改善されたホンダ フリードプラスは、まさに車中泊のために作られたといっても過言ではない設計も取り入れられています。
ホンダ フリードプラスのラゲッジルームの広さ
奥行き:1,920mm (最大値)
横幅 :1,170mm (最大値)
高さ :880mm
※ 高さはラゲッジボードからの計測値
大人2人程度ならすんなりと横になれるほどの大きさをしているだけではなく、広さだけではなく天井の高さにも余裕があり、身長180cmの大柄の方でもゆったりと車中泊ができる設計となっています。
天井が高いと、起き上がるときに天井に頭をぶつけるリスクが減ったり、仰向けで寝たときの圧迫感が軽減されるため、とにかく快適に車中泊をすることが目的なのであれば、ホンダ フリードプラスはベストな選択といえるでしょう。
2代目ホンダ フリードは中古ではいくらで買える?
ここまで紹介してきたホンダ 2代目 フリードも販売開始から4年の月日がたち、幅広い世代に人気のモデルか中古車市場でもその姿をよく目にします。
平均価格:208.4万円
価格帯:95.9万円~319.8 万円
※ 大手中古車サイト調べ
中古のフリードとはいえ、年式も比較的新しく、走行距離が少ないホンダ フリードも多数出品されていますので、もし「購入を検討していたけど、予算がちょっと…」という方はぜひ中古のフリードを検討されてはいかがでしょうか。
今回はホンダ フリードの歴史をなぞりつつ、初代フリードからスタートし、2代目 フリード(フリードプラス)、フリードハイブリットがいかに進化を遂げてきたかを紹介しました。
2代目 フリードは、燃費と先進安全性で大きく進化しており、フリードプラスは車中泊に特化したラゲッジスペースを持ち、それらに引けを取らないかたちで初代フリードもスライドドアのコンパクトカーとして持つ魅力は、いまなお一線級です。
同モデルの中でもあらゆる展開をみせるホンダ フリード。新型 フリードの登場はまだ先になりそうですが、2代目の特徴を継承していくのか、それとも全く新しい顔をみせるのか、今後もホンダ フリードから目が離せません。
文・山本 晋也/提供元・CarMe
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