
(画像=Credit:Mark Rober、『ナゾロジー』より引用)
point
- 巨大で頑丈なトランポリンを作成
- 自動車を45mから落としても、トランポリンが壊れることはなかった
エンジニアであり発明家でもあるyoutuberのマーク・ロバ―氏は、自身のチャンネルで、巨大なトランポリンを作成しました。
トランポリンはそれぞれが200kgをサポートできる144個のドアスプリングで作成されており、非常に頑丈です。
その後、45メートルの高さからいくつかのアイテムが落とされ、トランポリンの強度がテストされました。アイテムの中には、自動車も含まれています。
果たして、自家製トランポリンは自動車にも勝てるのでしょうか?
詳細は、ロバー氏のチャンネル(Youtubeへ)で確認できます。
通常のトランポリンであれば、石球が落ちてくるだけでも破壊されてしまうものです。

(画像=Credit:Mark Rober、『ナゾロジー』より引用)
そのため、ロバー氏は強力な材料でトランポリンを自作することにしました。
作成された鉄製のトランポリンは耐久性に優れたケブラー繊維が用いられています。

(画像=Credit:Mark Rober、『ナゾロジー』より引用)
加えて、それぞれが200㎏に耐えることのできる144個のドアスプリングも使用されています。
この頑丈なトランポリンの総重量は2トンにも及びます。
45メートルから落下するアイテムたちとの勝負は、どんな結果になるのでしょうか?
20個のスイカ

(画像=Credit:Mark Rober、『ナゾロジー』より引用)
スイカは粉々になりました。トランポリンは全くの無傷です。

(画像=Credit:Mark Rober、『ナゾロジー』より引用)
30kgの石球

(画像=Credit:Mark Rober、『ナゾロジー』より引用)
石球は高くバウンドし、飛んでいってしまいました。
トランポリンは無事です。

(画像=Credit:Mark Rober、『ナゾロジー』より引用)
インパクト時、トランポリンの上に設置されていたたくさんのボールが飛び散っています。