難しそうなイメージのオフショアルアーですが、タイラバやSLJ(スーパーライトジギング)は、巻くだけでも楽しめます。今回は初心者3人とともに楽しんできた様子をレポートします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

JACKでオフショアゲーム

今回はたまたま自分が使っているSNSで見かけた船宿さんに乗ってきました。お世話になったのは、北九州市小倉から出船のJACKさんです。

SNS通りの気さくな船長で、初心者相手でもしっかり面倒を見てくれます。自分の同行者の3人はタックルがないので、2000円でしっかりとしたレンタルロッドをお借りしました。

初心者でも楽しめるSLJ &タイラバ 全員安打の決め手はタングステン?
(画像=小倉発のJACKさんのお世話に(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より引用)

朝はラインブレイク連発

朝5時集合です。着くと船長がすでにレンタルロッドを準備して待っていました。荷物の積み込みを済ませて、5時半ごろに響灘へ向けて出船。

水深は80m程度。流れのあることを加味して80gのタングステンタイラバからスタート。タングステンであれば80gで底は取れますが、鉛だと100gないと厳しいかもしれません。

開始すぐに、タイラバ初挑戦の同行者においしいイトヨリがヒット。

初心者でも楽しめるSLJ &タイラバ 全員安打の決め手はタングステン?
(画像=同行者にイトヨリ(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より引用)

自分はフォール中にサワラの餌食にあいリーダーからのスパッと切られてしまいました。他の同船者にも大物がヒットしましたがラインブレイク。残念…。