大場所で尺イワナ

しばし休憩してラストポイントまで車で移動すると、誰も釣師はいない。すかさず入渓する。私が入りしばらくして3人ほど同区間へ釣師がきたが、私は大場所で動かずの釣り。ココで1時間勝負して良型を釣り納竿としたいところだ。

午後2時45分から始めるが、開始早々にニジマスが2尾掛かるもののレギュラーサイズ。それから20分ほどアタリもなかったが、突如コツコツとしたアタリに反応すると良型が掛かった。滝下の流れが太いのもあるが、なかなか寄せられないので尺はありそうなサカナだ。先程のヤマメが獲れているので、少し余裕を持ちながら引きを楽しみつつ、寄せると尺イワナだった。

2021シーズン最終渓流釣りで尺ヤマメ&イワナ 今期の平均釣果は22尾
(画像=綺麗な尺イワナ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より引用)

さらに数投後に掛かったサカナも尺イワナで2連荘。その後15分粘るもアタリがないので納竿した。総合釣果は16尾と私としては状況の割に釣れてくれた方だと思い納得のラスト釣行となった。

今季桂川渓流釣行を振り返って

都留漁協管轄区域での釣りであるが、下流域から上流域までの全流域中6割程度の区間で釣りをしてきた。釣師の数は他の渓流釣り河川に比べて明らかに多いと感じ、やはり人気河川であることは間違いないと感じた。

各流域でもポイントが多く様々な流れがあり、景色も自然的な開けた場所から町中の両護岸な流れなど様々。入渓しやすい割に魚影も濃く、釣り人に人気ある釣り場なのもうなずける。

2021シーズン最終渓流釣りで尺ヤマメ&イワナ 今期の平均釣果は22尾
(画像=様々なポイントがある(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より引用)

私も今季5回釣行である程度のポイントを探り、どのような川かを少しだけ理解できた。来季からの釣りの予習ができたので、今後の楽しみになりそうである。以下は5釣行分の釣果を記してみた。