目次
■「バーチャル旅行」とは?
■バーチャル旅行のメリット
■バーチャル旅行のデメリット
■バーチャル旅行を体験できるサービス
■まとめ

いま話題の「バーチャル旅行」を知っているだろうか?

バーチャル旅行とは、自宅にいながら低コストで旅の疑似体験をすることだ。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、バーチャル旅行がいま注目を浴びている。

そこで今回は、バーチャル旅行のメリット・デメリット、体験できる代表的なサービスを解説する。「旅行に行きたいけど我慢している」という人は、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

■「バーチャル旅行」とは?

自宅にいながら世界中を旅できる?いま話題の「バーチャル旅行」の魅力を解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

バーチャル旅行とは、自宅にいながら旅行の疑似体験をすることだ。映像やGoogleストリートビューを用いて、観光地の様子をバーチャル上で満喫できる。

また、現地の風景を楽しむだけでなく、現地のガイドさんがお土産情報や穴場スポットを案内してくれる。質問にもその場で答えてくれるため、現地の様子を学ぶことができる。

新型コロナウイルス感染症が流行している現在、このバーチャル旅行に注目が集まっている。

■バーチャル旅行のメリット

バーチャル旅行をするメリットは、大きく分けて以下の3つがあげられる。

【メリット1.旅行プランを予習できる】

バーチャル旅行で現地のルートや設備を下見しておけば、実際の旅行プランを確実なものにできる。また、ホテルの部屋内部を確認しておくことで、持っていく荷物を減らすことも可能だ。

バーチャル旅行で完結するのも良いのだが、実際の旅行を効率化できることから、下見のためにバーチャル旅行をする人も一定数いる。

【メリット2.低コストで観光できる】

実際に旅行するとなれば、移動費やホテル代、食事代など、何かと費用がかさんでしまう。旅行を楽しもうとすればするほど、費用も膨らんでしまうという難点がある。

一方、バーチャル旅行であれば低コストで観光できる。かかる費用はVRゴーグル代とサービス代くらいなので、1回あたりの旅行代をかなり節約できるはずだ。

【メリット3.感染リスクを削減できる】

バーチャル旅行は自宅にいながら観光するため、感染症のリスクをまったくのゼロにできる。

2022年の現在でも、新型コロナウイルス感染者は未だに猛威を奮っている。そんな中、バーチャル旅行であれば感染症を気にすることなく、のびのびと旅行を楽しむことが可能だ。