飛ばない時の対処法

アジが遠くの方にいる場合は、しっかりと飛距離を出すことが大切です。しかし、初心者だとキャスティングをしてもうまく飛ばないことは珍しくありません。そこで、ここではうまく飛ばせない時の対処法について解説します。

体全体を使わない

【アジング】初心者必見、道具の種類を徹底解説。アジ釣りの基本についても!
(画像=pixabayPhoto bydimitrisvetsikas1969、『暮らし〜の』より引用)

キャスティングをする際には、体全体を使わない方が飛距離が出やすくなります。大きく振りかぶろうとすると力が分散され、思ったように飛距離が出なくなるため、注意が必要です。道具の扱い方1つで飛距離はガラッと変わるため、自分の動作を確認してみてください。

手首のスナップを効かせる

飛距離を出したい時は、手首のスナップを効かせ、小さな動作で飛ばす方法がおすすめです。手首のスナップを効かせることで竿のしなりがよくなり、飛距離も出やすくなるでしょう。また、竿は完全に振り下ろすのではなく、45度くらいの角度で止めるのも大切なコツになります。

釣れやすい時間帯・場所

アジングを楽しむなら、最初から釣れやすい時間帯や場所を選ぶと効率的です。釣る時間や場所によって釣果は大きく変わると言われているため、意識しておくとよいでしょう。そこで、ここではアジを釣るのにぴったりな時間帯や場所について解説します。

時間帯:夜がおすすめ

【アジング】初心者必見、道具の種類を徹底解説。アジ釣りの基本についても!
(画像=pixabayPhoto byPonciano、『暮らし〜の』より引用)

日が暮れると、明るい照明の元にアジの餌となる小魚が集まりやすくなります。そして、餌を狙ったアジも集まってくるため、釣りをするなら照明が映える夜の時間帯がおすすめです。釣りの際には照明を使い、アジの餌が集まってくるようにするとよいでしょう。

場所:港の近くが釣れやすい

【アジング】初心者必見、道具の種類を徹底解説。アジ釣りの基本についても!
(画像=pixabayPhoto byjeanvdmeulen、『暮らし〜の』より引用)

夜のアジ釣りにおすすめなのが、港の近くです。港には常夜灯がついていることが多く、魚が集まりやすいと考えられています。釣りに慣れてきたなら磯場へ行くのもよいですが、足場が不安定で危険度が増すため、初心者には適していません。