ラインの結び方・仕掛けの作り方
全ての道具を揃えたら、アジングの基本についても学んでおくとスムーズに釣りを楽しめるようになるでしょう。そこで、ここからはアジングの前に覚えておきたいラインとリーダーの結び方や仕掛けの作り方について紹介します。
アジング用のラインとリーダーの結び方
アジ釣りをする際には、ラインとリーダーを結ぶ必要があります。最も簡単な結び方としておすすめなのが、8の字結びです。まずはラインとリーダーを重ねてループを作り、指を入れて捻ります。次に、ループの間から糸の先端をつまんで抜いてください。左右に引っ張りながら締め込んだら、8の字結びの完成です。
仕掛けの作り方
仕掛けの作り方が上手か否かによって釣果が変わる場合があるため、こだわることが大切です。ジグヘッドにワームを取り付ける際には、なるべくワームが真っ直ぐになるように針に刺すのがポイントになります。
また、ワームの上の部分とシンカーの間に隙間がないか確認してください。ワームの中に針を差し、直線を意識しながら入れ込むと、綺麗な形に整うでしょう。
釣り方の基本
性能のよい道具を持っていても、釣り方の基本を把握していなければ思ったような釣果を得られない可能性があるでしょう。そこで、ここでは道具の扱い方や釣り方の基本について紹介していきます。
キャストしてからラインを巻く
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キャストとは、ルアーを飛ばす動作のことを指します。まず、道具の準備が整ったら、ラインは50cmを目安に出してください。なるべく動作は小さく、スピーディーにキャスティングするように意識するのがポイントです。ルアーが底まで落ちたのを確認し、ラインを巻いて待ちます。この動作を繰り返し、アジが食いつくのを待つのが基本です。
竿を動かしながらラインを巻く
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ただラインを巻くだけでは、全く魚が釣れないこともあります。そんな時は、ラインを巻く時に上下に少しずつ竿を動かすようにしてください。こうすることでワームが自然に動きやすくなり、魚の食いつきもよくなると言われています。