目次
ホンダ 2代目N-ONE Premium Tourer 【価格:188万9,800円〜】
ホンダ 2代目N-ONE RS【価格:199万9,800円〜】

ホンダ 2代目N-ONE Premium Tourer 【価格:188万9,800円〜】

ホンダ 2代目N-ONE(グレードを徹底比較! 操作性と走行性に拘ったこれまでにない軽乗用車
(画像=『CarMe』より引用)

「Premium Tourer」はホンダ 2代目N-ONEの最上位グレードで、「Original」「Premium」同様にFFモデル、4WDモデルが設定されています。

「Premium Tourer」ではエンジンにDOHCターボエンジンが搭載されており、パワフルな走りを愉しめます。最高出力は47kW(64PS)/6,000rpm、最大トルクは104Nm(10.6kgm)/2,600rpmを誇っています。

さらに、「Premium Tourer」ではステアリングにパドルシフトが備わっており、ステアリングを握った状態でシフト操作を楽しめます。

ホンダ 2代目N-ONE(グレードを徹底比較! 操作性と走行性に拘ったこれまでにない軽乗用車
(画像=『CarMe』より引用)

また、「Premium」では14インチアルミホイールが装備されていましたが、「Premium Tourer」ではグレーメタリックの15インチアルミホイールが装備されており、迫力が増しています。

燃費はJC08モードでFFモデルが25.6km/L、4WDモデルが23.8km/Lとなっています。

価格はFFモデルが188万9,800円、4WDモデルが202万2,900円で、両モデルともに「Premium」よりも11万円高く設定されています。

ホンダ 2代目N-ONE RS【価格:199万9,800円〜】

ホンダ 2代目N-ONE(グレードを徹底比較! 操作性と走行性に拘ったこれまでにない軽乗用車
(画像=『CarMe』より引用)

「RS」は鋭い加速と軽快な走りを愉しめるホンダ 2代目N-ONEのスポーティモデルです。「RS」にはFFモデルのみが設定されていますが、トランスミッションにはCVTと6MTの2種類が設定されています。

CVTはRS専用セッティングが施されており、Sレンジでのアクセル操作の反応アップや、減速時には再加速に備えて最適なエンジン回転に自動変速するなど、俊敏な走り出しを実現しています。ステアリングにはパドルシフトも備わっています。

6MTはターボエンジン+S660ギアレシオの軽快さ、スポーティなショートストロークの爽快さ、疲れにくいクラッチフィールの快適さを軸にチューニングされており、操る楽しさを満喫できます。

ホンダ 2代目N-ONE(グレードを徹底比較! 操作性と走行性に拘ったこれまでにない軽乗用車
(画像=『CarMe』より引用)

また、メーターにはGメーターとブースト計が搭載されており、左右旋回時に発生するGやターボのブースト圧を表示することで、ドライバーのスポーツ心をくすぐります。

「RS」にはボディカラーが5色しか設定されていませんが、ブリティッシュグリーン・パール&ホワイト、プレミアムイエロー・パールⅡ&ブラック、サンセットオレンジⅡ&ブラックといったオリジナルのボディカラーが設定されています。

燃費はJC08モードでCVTが25.6km/L、6MTが22.0km/Lとなっています。

価格はCVT、6MTともに199万9,800円です。

ホンダ 2代目N-ONE(グレードを徹底比較! 操作性と走行性に拘ったこれまでにない軽乗用車
(画像=『CarMe』より引用)

今回はホンダ 2代目N-ONEのグレードについて紹介しました。

2代目N-ONEには4つのグレードが設定されていましたが、ベースグレードである「Original」でも装備が充実していることがわかりました。

「Original」では他のグレードと異なりスチールホイールが装備されていますが、ホイールなどにこだわりのない方であれば「Original」がおすすめでしょう。

少しでも運転を楽しみたいという方は、パドルシフトが装備されている「Premium Tourer」「RS」がおすすめです。

※ 2021年4月現在

文・吉田 恒道/提供元・CarMe

【関連記事】
車用キズ消しおすすめ12選!車のキズを消そう【2020年版】
【2020年版】お金がなくても乗りやすい国産スポーツカーおすすめ10選!平均中古価格も掲載!
ポルシェに認められたネクセンタイヤ…オールシーズンタイヤ”エヌブルー4シーズン”を飯田裕子氏が徹底解説
119.9万円から...大人気SUVのトヨタランドクルーザープラドの中古購入をおすすめする理由と評価
「燃料残量警告灯(ガソリンランプ)」が点滅しても、あと50kmは走行できるって本当?