ホンダ N-ONEはホンダの軽自動車であるNシリーズの1つで、2020年11月にはフルモデルチェンジを行い、ホンダ 2代目N-ONEが登場しました。
そんな2代目N-ONEにはどのようなグレードが設定されているのでしょうか。
今回は2代目N-ONEのグレードについて紹介します。
目次
ホンダ 2代目N-ONE Original 【価格:159万9,400円〜】
ホンダ 2代目N-ONE Premium 【価格:177万9,800円〜】
ホンダ 2代目N-ONE Original 【価格:159万9,400円〜】
「Original」はホンダ 2代目N-ONEのベースグレードで、駆動方式としてはFF(前輪駆動)モデルと4WD(4輪駆動)モデルが設定されています。
「Original」のエンジンにはパワーと扱いやすさ、低燃費を兼ね備えたi-VTEC DOHC自然吸気エンジンが搭載されています。最高出力は43kW(58PS)/7,300rpm、最大トルクは65Nm(6.6kgm)/4,800rpmで、街中では軽快な走りを、高速道路では力強い走りが楽しめます。
「Original」はベースグレードですが、装備が充実しているのも魅力です。
ホンダの先進安全機能Honda SENSINGが標準装備されているのはもちろん、パーキングセンサーシステムやフルLEDヘッドライト、電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能も標準装備されています。
さらに、4WDモデルではフロントシート(前席)にシートヒーターが装備されます。
また、「Original」はボディカラーも豊富です。ボディカラーとしてはフレームレッド、プラチナホワイト・パール、サーフブルー、プレミアムアイボリー・パールⅡ、ルナシルバー・メタリック、クリスタルブラック・パール、フレームレッド&ホワイト、プラチナホワイト・パール&ブラック、サーフブルー&ホワイト、プレミアムアイボリー・パールⅡの10色が設定されています。
燃費はJC08モードでFFモデルが28.8km/L、4WDモデルが25.4km/L、価格はFFモデルが159万9,400円、4WDモデルが173万2,500円です。
ホンダ 2代目N-ONE Premium 【価格:177万9,800円〜】
「Premium」は「Original」の上位グレードで、「Original」同様にFFモデルと4WDモデルが設定されています。
搭載されているエンジンは「Original」と同じi-VTEC DOHC自然吸気エンジンで、走行性能は変わりませんが、標準で備わっている装備が異なります。
「Premium」では、「Original」で4WDモデルのみに設定されていたフロントシートのシートヒーターがFFモデルにも標準装備されています。
この他にも、本革巻ステアリングホイールやインテリアイルミネーション、LEDフォグライトなども標準装備されています。
また、内装色は「Original」ではブラック×プラチナホワイトでしたが、「Premium」ではブラック×チャコールとなっています。
「Premium」にも10色のボディカラーが設定されていますが、プラチナホワイト・パール、プレミアムアイボリー・パールⅡ、クリスタルブラック・パール以外の7色については「Original」と異なる色が設定されています。
燃費はJC08モードでFFモデルが28.8km/L、4WDモデルが25.4km/Lで、「Original」と同様の数値です。
価格はFFモデルが177万9,800円、4WDモデルが191万2,900円で、両モデルともに「Original」よりも18万400円高く設定されています。