オミクロンは軽症でも普通の人がバタバタ死ぬというのは非科学的
重症者がいないのに死者だけドカドカ出るケースは10都道府県に限られ、その死者数だけで全体の20%を占める。という異常事態になる。ココで「コロナは軽症でも死ぬ」という事が科学的に正しいなら、「すべての県で同様に重症者がいないのに死者だけドカドカ出る」という事象にならないといけない。それが法則性であり、科学的な知見である。法則性がなく47都道府県のうち10県だけでおかしな事が起きているなら、それはそこに何か問題があるからです。
おそらく律儀に厚労省の通達を守って「新型コロナウイルス感染症患者が死亡したときは、厳密な死因を問わずとりあえず計上」しているのは確実だと思います。きちんとしたメディアにはそれを取材して貰いたいし、心ある議員は国会で厚労省に質問して頂きたいと思います。
編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2022年2月9日の記事より転載させていただきました。
文・***/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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