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OPINEL(オピネル)#7-12の解説
オピネルアウトドア用ナイフの種類比較表

OPINEL(オピネル)#7-12の解説

オピネルナイフは#7から10センチオーバーになる

アウトドア用ナイフ「オピネル」万能なのは何番?ラインナップをチェック!
(画像=出典: amazon.co.jp/Opinel-%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%、 『暮らし〜の』より 引用)

オピネルナイフも7番になると持ち手の大きさが10cmを越えてきます。刃の長さも重要ですが、料理だけでなく万能に使えるものとなるとグリップ力を高めるある程度の持ち手の大きさが必要です。自分の手のひらの幅を測り、持ち手の長さと比較してみるのも使いやすいナイフを選ぶコツです。

オピネルナイフ#8は日本人の手にフィットしやすいサイズ

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

特に手が大きくて通常のナイフが使いにくいと感じない限りは、男女問わず日本人が使いやすい大きさが8番といえます。アウトドアへの持ち運びと実用バランスがよく、刃の大きさもあるため丈夫さの面でも安心です。

オピネルナイフ#9からは刃のサイズ感に注目

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

オピネルナイフは番号がひとつあがると、持ち手が約1cm刃の長さが8mm-1cm程度ずつ長くなると考えてください。広げた場合は約2cmほど番号があがると大きくなるのです。

オピネルナイフ#10は刃の長さが10cm

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプでも家庭で使う包丁と同等の使い心地を求めているならば、10番以上のオピネルナイフがあるとよいです。アウトドア用の持ち運びを考えるとコンパクトとはいいにくいですが、使い勝手は普段と変わりないものとなります。

オピネルナイフ#12は家庭用包丁と似たサイズ感

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

オピネルナイフの一番大きなものが12番です。このサイズになると刃の幅こそ違えど包丁と同様なサイズで、大きな食材をカットするのにもストレスを感じません。

アウトドアで使うなら#8のアウトドアが万能

オピネルには定番の折りたたみ式ナイフだけでなく、アウトドア・サバイバルとマルチフルなナイフが別に用意されています。そこでアウトドア用に用意されているのは8番のみです。

アウトドア#8は持ち手が木製ではなく樹脂製で、青と灰色のコンビ・赤と灰色のコンピの2色展開となります。

8番を基準に好みで前後の番号を選ぶのがおすすめ

アウトドアの8番、定番のものでも8番がコンパクトさと使いやすさのバランスがよく、木を削ったりと万能なおすすめサイズといえます。

もっとコンパクトさを求める人なら7番に、力の入るフィット感を求めるならば9番とこの3種類から選ぶことをおすすめいたします。

オピネルアウトドア用ナイフの種類比較表

オピネルの折りたたみ式ナイフのサイズ比較表

番号 サイズ
2番 持ち手4.6cm刃のみ3.4cm
3番 持ち手5.6cm刃のみ4.2cm
4番 持ち手6.1cm刃のみ5.1cm
5番 持ち手8.0cm刃のみ6.1cm
6番 持ち手9.3cm刃のみ7.3cm
7番 持ち手10.0cm刃のみ7.7cm
8番 持ち手10.9cm刃のみ8.3cm
9番 持ち手11.9cm刃のみ9.1cm
10番 持ち手13.0cm刃のみ10.0cm
12番 持ち手16.1cm刃のみ12.2cm

料理用としてのオピネルナイフのサイズ感

日本人の手にしっくりくる包丁として人気の高い包丁メーカーにグローバルがあります。このグローバル社も多くの種類の刃渡りの包丁を販売していますが、一般的に使いやすく人気が高いのが16cmのものだといわれます。

刃のサイズだけ比較するとオピネルの折りたたみナイフは一般的な包丁よりもどれも小さめです。そのため家庭での環境にできるだけ近いサイズ感を求める方は最大の12番手がおすすめとなります。

クラフト道具としてのオピネルナイフのサイズ感

今までサバイバルナイフやブッシュクラフト用ナイフなどを手にしたことがない方でも、サイズ感の比較がしやすいものにカッターナイフがあります。

カッターナイフの大手メーカーであるオルファの中で一般的な種類でありながら、薄いバルサなどの板ならばカットできるL型はこちらも約16cmの柄の長さです。持ち手のサイズだけであれば12番は包丁・ナイフ共に、多くの方が慣れ親しんだサイズと感じられるものとなっています。