バスケットボールはアメリカで考案されたスポーツで、屋内でも屋外でもできるとあって、世界中で親しまれているスポーツです。
またオリンピック種目の一つであり、男子日本代表も東京オリンピックを目指して強化中です。
ここではバスケの人数と、人数に関わるルールについて紹介します。
バスケのフィールド上の人数
バスケのフィールド上のプレイヤー人数は1チーム5人ずつ、計10人です。
試合が行われる場所を「コート」と呼びます。コートにはバスケットのような「ゴール」が2つあり、それぞれのチームが自分のチームのバスケットにボールを入れることによって得点となります。
試合終了時に得点の多いチームが勝ちです。
バスケは攻守の入れ替わりが素早いスポーツなので、非常にエキサイティングです。
また5人にはそれぞれポジションがあります。ポイントガード、シューティングガード、スモールフォワード、パワーフォワード、センターの5つです。
ポジションは体格や持っているスキルを考慮して決められます。
ベンチ入り人数
ベンチに入れる人数は、スターティングメンバーも含め10〜15人です。
人数に幅があるのは、日本のリーグ(Bリーグ)やアメリカのリーグ(NBA)などのプロリーグと、中学生や高校生などのそれぞれの大会によってルールが異なるからです。
小学生のミニバスケットボール(以下ミニバス)はスターティングメンバー5人と、その他ベンチのメンバーが5〜10人と細かく決められています。