目次
■エアコンを買い替えた場合
■まとめ

■エアコンを買い替えた場合

エアコンは買い替えるタイミング自体が少ないため、1台を長く利用し続けることになる。

2004年型のエアコンの年間消費電力量は約945kWhである一方、10年後に発売された2014年型は837kWhまで低下している。

その差は108kWhであり、年間の電気代に換算すると2,916円の差が生まれる。そこまで大きな差ではないように思えるが、エアコンは5年・10年と長期で利用するため、大きな差が生まれてしまうだろう。

なお、2000年以前のエアコンの消費電力量は1,000kWhを超えているため、古い製品を使っている人は要注意だ。2022年の製品と比較するとその差は大きく、年間で約20,000円以上の差が生まれることも珍しくない。

■まとめ

今回は、古い家電から新しい家電に買い替えた場合の電気代節約について解説した。

電化製品は種類や発売時期によって、消費電力量が大きく異なる。特に冷蔵庫や照明器具、テレビ、エアコンなどはその差が顕著に表れるため、注意する必要がある。

新しい家電に買い替えたほうがトータルコストを抑えられる可能性もあるため、ぜひ本記事の内容を参考にし、家電の買い替えを検討してみてほしい。

提供元・男の隠れ家デジタル

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