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転職サイトの賢い使い方
総合型のおすすめ転職サイト

転職サイトの賢い使い方

転職サイトのおすすめ12選。転職サイトの選び方と活用のコツを解説
(画像=『キャリアゲ』より引用)

転職サイトは、使い方次第で転職活動を効率的に進められます。ここからは、転職サイトの賢い使い方として三つのポイントを紹介します。これから転職サイトを選ぶ人はぜひ参考にしてみましょう。

複数のサイトに登録しておく

数ある転職サイトの中で、すべての特徴を兼ね備える転職サイトは今のところ存在しないでしょう。それぞれ強みや弱みを持っており、転職者はそれらを使い分ける必要があります。

おすすめの使い方は、『複数の転職サイトに登録しておく』ことです。複数の転職サイトを併用することで、それぞれの転職サイトの弱みを補い合いながら利用できます。

例えば、総合型転職サイトをメインに利用する場合、二つ以上のサイトに登録しておけば、それぞれのサイトが独自で扱っている求人や転職支援サービスを比較しながら、応募先を絞り込んでいけるでしょう。

また、特化型転職サイトを利用する場合でも、総合型転職サイトを同時に利用することで、特化型転職サイトに掲載されていない他業種も検討しながら、転職活動を行えます。

転職エージェントも利用する

転職活動をさらに有利に進めたいのであれば、『転職エージェントも利用する』ことがおすすめです。

転職エージェントは、面談をしなければ求人を紹介してもらえず、選考に進めないというデメリットがあります。一方、応募書類の添削や推薦状、面接指導など、さまざまなサポートを受けられるのはメリットでしょう。

また、面談前に転職サイトで求人を絞り込んでおき、転職エージェントの担当者に応募したい求人を伝えることで、転職サイトの求人に応募する上でのアドバイスをもらえる可能性もあります。

そのほか、転職サイトで受けられる適性診断と、転職エージェントの面談で得られた適性診断の結果を照らし合わせることで、自分自身の適性がより明確になり、適した業界・業種も絞り込めやすくなります。

このような利用方法で、転職エージェントと転職サイトを併用することもおすすめです。

こまめに求人をチェックする

転職サイトでは新しい求人の更新日が決まっています。そのため、転職サイトごとの更新日を把握しておき、その日を狙ってこまめに求人情報をチェックすることで、新着求人を逃さず確認できます。

また、転職サイトによってはこれまでの検索履歴や登録情報などから、おすすめの求人を定期的にメールでお知らせしてくれる機能が利用できます。

確認する手間を面倒に感じる人は、そういった機能を活用してみても良いでしょう。

総合型のおすすめ転職サイト

転職サイトのおすすめ12選。転職サイトの選び方と活用のコツを解説
(画像=『キャリアゲ』より引用)

ここからは転職サイトを、『総合型』『特化型』『ハイクラス向け』『若年層向け』の4カテゴリーに分類し、おすすめの転職サイトを紹介します。

まずは『総合型』のおすすめ転職サイトを二つ紹介します。

doda

『doda』は2021年9月現在、9万件以上の求人を掲載する総合型転職サイトです。

転職サイトでありながら、『年収査定』『合格診断』『自己PR発掘診断』など、転職活動をサポートするツールが豊富に用意されているほか、面接対策や転職セミナー、スカウトやカウンセリングなどの実用的な転職サポートも利用できます。

手軽に利用できて手厚いサポートを受けられるという特徴から、利用者の満足度が非常に高い転職サイトです。

リクナビNEXT

『リクナビNEXT』は、大手人材企業である株式会社リクルートが運営する転職サイトです。5万件以上の求人を掲載しており、掲載求人数の多さから900万人以上の転職者が利用しています。

企業からのスカウト機能が備わっており、『気になる』ボタンを押しておくと企業から直接応募の案内が送られてくることがあります。

入社前にはわかりにくい『企業の社風にマッチしているか』を判断できるため、入社後の違和感やギャップによるモチベーションの低下が起こる可能性を最小限に抑えられるでしょう。