目次
営業職の様々な職種3選
営業職の仕事内容を具体的に知る2つの方法
営業職の様々な職種3選

営業職の仕事については理解が深まったことと思います。
ここからは、営業職の種別について紹介します。
ユーくん 営業にもいろいろあるって、どういうことなのかな。
ダルマちゃん 営業の仕事自体はほぼ変わらないんだけどね、どの立ち位置で営業するかによって重要なポイントなどが変わるんだよ。
営業職の種別は大きく3つに分けられます。
以下の表をご覧ください。
▼営業職種別の業務目的と特徴
種別 | 目的 | 特徴 |
---|---|---|
メーカー営業 | 自社の商品を個人・企業に販売 | ・自社商品についての深い知識が求められる ・商社・代理店営業に同行することもある |
商社営業 | ジャンルを問わず他社の商品を個人・企業に販売 | ・幅広いジャンルの商品について知識を身につける必要がある ・メーカーと顧客の橋渡し役なので高いコミュニケーション能力が求められる |
代理店営業 | 特定ジャンルの他社の商品を個人・企業に販売 | ・特定ジャンルに関する専門知識が求められる ・メーカー営業並みの知識が求められる |
これでざっくりと営業職の種別がイメージできたのではないでしょうか。
ここからは、上記で紹介した3つの営業職について詳しく解説していきます。
1.メーカー営業
最もイメージがしやすいのがメーカー営業ではないでしょうか。
メーカー営業は、自社の商品やサービスを販売する仕事です。
例えば、ゼロックスのプリンターを企業相手に営業して回る、ゼロックスの社員はメーカー営業ということ。
メーカー営業に求められるのは、自社商品に関する深い知識です。
自分の会社の商品なのですから、100%理解しているのは当然で、むしろ120%理解しているくらいでなければメーカー営業は務まりません。
ダルマちゃん 営業先で、「ちょっとわからないので確認します」、なんて言ってたら頼りないでしょ?
自社の商品をしっかりと理解し、何を聞かれても完璧に回答できる状態になって初めてメーカー営業として活動することができる、というわけですね。
2.商社営業
商社営業という言葉は「聞いたことはあるけどあまりピンとこない」という人も多いかもしれません。
商社営業とは、商社が仕入れたありとあらゆるジャンルにわたる他社製品を販売する仕事です。
つまり、取り扱う商品の幅がかなり広く、かつそれぞれに関する知識をしっかりと身につけておく必要があるのです。
ある意味、商社営業は勉強すべきことがメーカー営業よりも多くなるため、記憶力に自信がある人や幅広いものに対する興味が持てる人でなければ難しいと言えます。
ダルマちゃん だって、今日はプロジェクターの営業をしたかと思えば、明日は照明器具の営業をするかもしれないんだ。
ユーくん なるほど!でもいつも同じものばかりじゃないから新鮮な気持ちで仕事ができそうな気もするな。
3.代理店営業
代理店営業という言葉もよく耳にする言葉ですね。
代理店営業はメーカーが直接顧客に営業を行わない代わりに、代理店契約を結んだ代理店営業担当者が営業を行うスタイルです。
つまり、代理店はメーカーと顧客の間に入り橋渡し的存在になるわけです。
代理店営業のメリットは、メーカー目線で見れば「販売経路を拡大できる」点にあります。
ダルマちゃん メーカーの営業だけだと限界があるからね!アプローチを増やせるのは代理店営業の強みだよ。
メーカー営業だけでは到底こなすことのできないアプローチ数を実現し、そこからより多くの商品を販売するのが狙いです。
代理店営業であっても、顧客からしてみれば立派な営業担当。
メーカー営業でないから細かい質問はやめておこう、など微塵も思いません。
そのため、代理店営業は請け負う販売元メーカーの商品をきちんと理解した上で営業を行う必要があります。
ダルマちゃん いずれにせよ、営業にはかなり深い商品知識が求められることだけは確かだよ。それはどの営業職種であっても変わらないんだ。
営業職の仕事内容を具体的に知る2つの方法

営業の仕事に魅力を感じる人はたくさんいます。
ここまでの説明で、ある程度営業職という仕事についての理解は深まったかと思いますが、とは言えまだまだ気になることもたくさんあるでしょう。
この章では、営業職についてさらに理解を深めたい!と考える方にぜひ実践していただきたい2つの方法について紹介します。
キャリアカウンセリングに申し込む
そもそも、「自分に営業職って合ってるのかなぁ」と適性の部分が気になる方も多いのではないでしょうか。
確かに仕事には適性があります。
自己分析を行うことで適正を見抜くことも可能ですが、やや難しく感じる方も少なくありません。
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社会人インターンシップに参加する
営業職の仕事を経験してみれば、当然確実に営業職についてもっと知ることができます。
ユーくん そりゃそうだよね。でもそんな簡単に「ちょっとやってみる」方法なんてないよね。
ダルマちゃん バイトでもなく、実際に働きながら営業の仕事を経験する方法が実はあるんだよ!
実際に仕事をしながら仕事を覚えていく、その代表的な方法がインターンシップです。
インターンシップでは、実際に給料をもらいながら社員と同じようにその会社で営業として仕事をすることができます。
しかも、インターンの目的は「仕事を実際に経験して理解する」点にあるため、アルバイトのように雑用ばかり任されることもありません!
ユーくん へぇ!それはいいよね!!インターンで営業の仕事を覚えてから本就職したら、それからすぐ即戦力になれそう!
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それは、リバラボインターンシップを活用すること。
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平均年収490万円以上の企業に就職することが可能
営業職には営業スキルが必ず必要になり、未経験の場合入社してから覚えていくため時間がかかってしまいます。
ですが、インターンで営業職をすでに経験しておけば、営業の基本ノウハウはすでに理解できている状態からのスタート。
あなたはもう営業未経験ではなくなります。
ユーくん それなら経験者優遇、未経験お断りの求人でも応募できるってことだよね!
ダルマちゃん その通り!結果レベルの高い企業の営業職で正社員採用される可能性が高くなるんだよ!
百聞は一見にしかずと言いますが、確かに営業職についてあれこれ調べて知識をつけるよりも、一度営業の仕事をしてみる方が明らかに早いです。
インターンシップでの営業職経験は、そのままあなたの職歴にもなるのです。
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