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高機能で人気の高いアークテリクスのベースレイヤー
ミッドレイヤーは便利なソフトシェルがおすすめ!

高機能で人気の高いアークテリクスのベースレイヤー

トレッキングウェアの中でも、ベースレイヤーは「誰にも見えないし、何でもいいのでは?」という人もいるでしょう。しかしながら、ストレスなく快適にトレッキングをするには、ベースレイヤー選びは大切です。

アウトドアブランドの中でも、高機能で品質が高いと評判なのが「アークテリクス(Arc’teryx)」の「フェーズ(Phase)シリーズ」です。このシリーズは、ポリエステルとポリプロピレンで作られた2重構造の生地を使用しているので、汗をぐんぐん吸い取り外に出す機能に優れ、肌さわりは常に快適です。薄手のフェーズSL・冬向きのフェーズSV・オールシーズン使えるフェーズARがあります。また、それぞれメンズとレディースがあるのです。

トレッキングウェアはどう選ぶ!ポイントとおすすめのウエアをご紹介
(画像=『マウンテンシティ』より引用)

(アークテリクス) Arc'teryx Phase AR Crewメンズ アンダーウェア
サイズ: S・ M・ L・ XL・ XXL
重量: 165 g

アークテリクスを最初に購入する場合、1枚目は汎用性の高いフェーズARがおすすめです。体にフィットする素材なのでもたつかず、すっきりと着こなすことができます。シンプルなクルーネックなので、上に着るミドルレイヤーを選びません。

ミッドレイヤーは便利なソフトシェルがおすすめ!

中間着となるミッドレイヤーには、フリーツやシャツ、薄手のダウンなどさまざまなものがあります。基本的には自分の好みで選べばいいのですが、1番重宝するのが「ソフトシェル」と呼ばれるアイテムです。ソフトシェルとは、柔らかくストレッチ性があり、防風・撥水・耐水・通気性など機能性に優れた素材で作られています。表地だけの春夏用タイプと、防風・保温用裏地が付いていてアウターウェアとしても使用できる秋冬用タイプがあり、いろいろなモデルがあるので自分に合った製品を選びましょう。

ソフトシェルでおすすめなのが、「パタゴニア(Patagonia)」の「アズ ハイブリッド ジャケット」です。ストレッチ織りの「ポーラテック・ウインドブロック素材」を使用し、裏地には吸湿発散性の高いフリースを用いています。

トレッキングウェアはどう選ぶ!ポイントとおすすめのウエアをご紹介
(画像=『マウンテンシティ』より引用)

(パタゴニア)patagonia アズ・ハイブリッド・ジャケット
メイン素材: ポリエステル
重 量:586g
サイズ:S・M・L・XL

アズ・ハイブリッド・ジャケットは、風や小雨に強く、保温性が高いのに汗はきちんと吸湿発散してくれるので快適な着心地です。フロントジップは、首元から裾まで全開できるので体温調節も楽にできるのが魅力です。