目次
3. 【仁和寺】京都で最期に桜の花見が楽しめる遅咲きの「御室桜」
4. 【東山自然緑地(山科疏水)】約4kmにわたる数百本の桜並木
3. 【仁和寺】京都で最期に桜の花見が楽しめる遅咲きの「御室桜」

(画像=『たびこふれ』より引用)
仁和寺は真言宗御室派の総本山で、「日本さくら名所100選」に選ばれています。遅咲きの御室桜が有名で、樹齢360年以上の歴史があります。御室桜は仁和寺で栽培されている桜で、背丈が低く、白い花弁と葉が同時に開きます。ソメイヨシノが散る4月中旬頃から咲き、眼前でサクラをじっくり眺めることができます。
仁和寺のみどころ:眼前で花弁の美しさが楽しめる「御室桜」

(画像=『たびこふれ』より引用)
仁和寺のみどころは「御室桜」の桜苑です。桜苑には130本の桜苑が植栽され、桜並木から覗く仁和寺の五重塔は京都の桜のフォトジェニックスポットとして人気があります。御室桜は背丈が低いので桜並木を歩いていると、お花畑にいるようです。御室桜は京都の桜の最期を飾るお花見スポットして知られています。
仁和寺の基本情報
- 住所:京都市北区平野宮本町1番地
- 電話番号:075-461-4450
- 拝観時間:8:30~17:30(最終受付17:00)
- 拝観料金:御室花まつり 特別入山料 大人500円、御所庭園 大人800円、霊宝館(期間限定)500円、高校生以下 無料
4. 【東山自然緑地(山科疏水)】約4kmにわたる数百本の桜並木

(画像=『たびこふれ』より引用)
<画像提供:京都市上下水道局>
山科疏水は「琵琶湖疏水」とよばれる琵琶湖から京都市内の通じる水路で、四ノ宮~日ノ岡間を指します。疏水両岸は遊歩道が整備され「東山自然緑地」とされています。山科駅から徒歩15分ほどの疏水沿いの両岸は桜と菜の花の並木道が続いており、さくらお花見散策ルートとして人気です。
山科疏水のみどころ:疏水沿いに続く遊歩道の桜並木と菜の花

(画像=『たびこふれ』より引用)
山科疏水のみどころは疎水両岸に続く「さくらと菜の花」の競演です。春のあたたかな陽気と薄いピンク・黄色・緑のビタミンカラーに癒され、パワーチャージされること間違いありません。東山自然緑地は疏水沿いに数百本の桜が植えられており、奥に進むと人も少なくなるので、ゆっくりお花見を楽しむのに絶好のスポットです。
山科疏水(安朱橋)の基本情報
- 住所:京都市山科区安朱馬場ノ町45-7(安朱橋)
- 電話番号:075-672-7810(京都市上下水道局)