現役プロボクサーの井岡一翔が、自身のYouTubeチャンネル「井岡一翔 Diet Academy」で愛車を紹介している。井岡一翔はランボルギーニに乗っているイメージがあるが、今回紹介したクルマは何だろうか。

井岡一翔の愛車「Mercedes-AMG G63 50th Anniversary Edition 」の特徴は?

「井岡一翔 Diet Academy」のチャンネル登録者数は1.49万人(2022年3月現在)で、その中でも人気があるのは「【井岡一翔の愛車紹介】プライベート突撃企画!ランボルギーニを手放したワケ」という動画だ。

動画は、愛車に乗り込もうとしている井岡一翔に「かっこいい車を紹介して欲しいです!」とスタッフが声をかけるところから始まる。「こんなに暑いのに?」と言いつつ、真夏の炎天下にもかかわらず満面の笑みを浮かべて愛車を紹介していく。

井岡の愛車は「Mercedes-AMG G63 50th Anniversary Edition」で、購入してから1年しか経っていない。「乗り心地がずっと気になっていて、いろいろ話を聞いても買うには至らなかった。でもフルモデルチェンジした時にジュースボックスも装備され、街乗りで便利になったというから試乗してみて、速攻買おうと思った」と、乗り心地や便利さを重視している様子。

「汚れていたので、結構金かけてピカピカにしました。クルマをいつも気持ちいい状態にしておきたいし、クルマを運転する時間も好き」と、梅雨が明けたタイミングでキレイにしたそうだ。

Gクラスがフルモデルチェンジしたことで、メーター・パネル類がすべて液晶になり、ナビも一体型になった。夜になるとインストゥルメンタルのLEDが光り、カラーを50色から選べるところもお気に入りだという。

撮影当時は31歳だが、すでに5~6台を乗り換えるほどクルマ好きの井岡。「ランボルギーニは楽しいけど、ずっと乗っているのはしんどい。GクラスはSUVとスポーツモデルが一緒になって乗り心地も良く、面白い」と語る。他に乗りたいクルマはベントレーやランボルギーニだが、こちらもSUVモデルとのこと。

井岡は純正が好きで、チューニングやカスタムで余計なものを加えたくないという。「ゲレンデヴァーゲン(Gクラス)を1~2年乗ったら、ラッピングでボディカラーをマット仕様にしてもいいかな」と言っていたとおり、現在は迫力あるマットブラックになっている。