目次
パップテント:【8tail】ミセスパップの設営手順を解説!
 ・パップテント:【8tail】ミセスパップの全景
 ・パップテント:【8tail】ミセスパップの寸法
パップテント:【8tail】ミセスパップの造りをチェック

パップテント:【8tail】ミセスパップの設営手順を解説!

尾上 いよいよ設営していきたいと思います!

まずはテントを広げて、四隅をペグダウンしていきます。

8tailのテント ミセスパップ徹底レビュー!安価で通気性が抜群です
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

黒テープ部分を4か所ペグダウンしました。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

次に115cmのポール×2本を使ってサイドを立ち上げます。

115cmのポール×1本と200cmガイロープ×2本の組み合わせで、テント右側と左側に取り付けましょう。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ガイロープは半径45度を意識して、ペグダウンしてください。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

説明書に詳しい記述はありませんでしたが、ポールはテント内へ入れ込むようです。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

天井にハトメがあるので、そのままだと雨漏りしてしまいます。

エンドキャップを付けて傘替わりにしましょう。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ポールがテント内に入っており、直接ボトム(床)に干渉しています。擦れたりして圧がかかって穴があかないか心配です。

実際のキャンプで使用する場合は、圧を分散させるためにグラウンドシートを敷いた方がいいでしょう。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

次に後ろ側を拡張するために200cmのガイロープを使って引っ張ります。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

今回250cmのガイロープが付属していませんでした。

尾上 こういう点はちょっとマイナスですね。

ガイロープは計7本付いていますので、もし付属品に欠品があったら、メーカーへ問い合わせて下さい。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

次にフライ部分のサイドのジッパーを閉めて前室部分をペグダウンしていきます。

尾上 これで設営完了です。

パップテント:【8tail】ミセスパップの全景

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

パップテント:【8tail】ミセスパップの寸法

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

115cmのポールを立ち上げた後に、ペグの位置を微調整すると見た目がきれいになります。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

パップテント:【8tail】ミセスパップの造りをチェック

尾上 それではテントの各部を見ていきましょう!

ジッパーの動きはすごいスムーズなんですけど、ジッパーが余っているのが気になりました。なんででしょうか(笑)

7,000円ぐらいで買えて安いので、ところどころ雑な部分があります。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

出入口はトグルが3か所ついているので固定できます。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

入り口はフルクローズ・フルオープン・フルメッシュにすることができます。
入り口のジッパーはスムーズに動きました。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

まずフルメッシュにしてみましょう。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

トグルが3ヵ所並んで付いているので、フライ部分・本体部分・メッシュ部分の3枚を別々に固定できます。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

すべて開けてフルオープンにしてみました。

トグル部分は3枚まとめても、それほどきつくなく固定できます。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

内部はランタンフックが1個付いています。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

生地はポリエステルで厚さは普通ですね。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

繋ぎ目のシーム処理はきれいにできていますが、糸のほつれがあり縫製は少し雑ですかね。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ボトム(床)の部分もシームはしっかりしていますが、残念ながら少し汚れがありました。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ベンチレーター(換気用の窓)は両サイドに付いています。ジッパーにて開閉ができて、トグルで固定可能です。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

開けてみるとこういう感じです。

尾上 メッシュがけっこう細かいですね。トグルは2ヵ所で固定ができます。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

テントの後部にもベンチレーターが付いています。

こちらはジッパーではなくベルクロテープ(マジックテープ)になっています。

ハトメを付けて雨の日でも換気ができるようにしたら使い勝手がよさそうですね。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

テント後部はシートが傾斜しているので、入り口側に寝たほうがいいですね。

尾上 かなり広いです!

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

こういう感じで前室を使います。

今後部をペグダウンしていないので、背中にシートが当たって気になります💦

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

後ろをガイロープでペグダウンしてみました。風が吹くとペラペラ揺れてあまりかっこよくないですね。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

長さ130cmのポールを立ててガイロープを繋いでみました。こちらの方が断然かっこいいですね。内部もかなり拡張されています。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

こういう感じで内部も広くなりました。

尾上 先ほどと全然違います。すごい広くなりました!

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

横になっても体とシートが干渉しません。

ベンチレーターが立ち上がっているからか、風の抜けもさきほどより良くなりました。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

次はフルクローズにしてみました。

壁は垂直に近いので前室の幅は30cmほどです。

ここで調理を出来ないことはないですけど、少し厳しいです。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

キャノピー(ひさし)を作りました。

キャノピーはシワなくピンと張れます。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

150cmポール×2本と250cmガイロープ2本を使用しています。

ヒサシ部分の方が高くなっているので、雨が降るとテントの後ろに流れていく感じですね。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

日陰はこのようにしっかりできます。

ポリエステルなので遮光性は低いですが、影が出来る範囲は大きいですね。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

UVカット加工は無いですが、ベンチレーターが多いので風が抜ければ涼しいです。

ただ、TC(ポリコットン)よりは遮光性がないので、無風だとかなり暑いです。

8tailのテント ミセスパップ徹底レビュー!安価で通気性が抜群です
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

キャノピーの下で焚き火をすると、火の粉が飛んで間違いなくテントに穴があきます。

安いテントなので穴があいても気にせず使い倒すか、穴が気になるようなら火の粉に強いTCを購入したほうがいいですね。

8tailのテント ミセスパップ徹底レビュー!安価で通気性が抜群です
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

同じミスターパップでTCのものも発売されています。

尾上 ガンガン焚火をするという人はTCを検討してください。私のように焚き火料理はあまりしない、パップテント初心者の方にはポリエステルをオススメします。

8tailのテント ミセスパップ徹底レビュー!安価で通気性が抜群です
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

シングルウォールは雨の日などに換気ができないと結露します。

自己責任ですがクランプで端を固定して引っ張り、隙間を作って換気をする方法があります。

この方法だと雨が中に侵入しないで換気をすることができます。
(メーカー推奨のやり方ではありませんので、あくまで自己責任でお願いします)

8tailのテント ミセスパップ徹底レビュー!安価で通気性が抜群です
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

尾上 こういうアイデアを考えるのも楽しいですよね。