海外に行った時、現地の人の行動にびっくりした経験はありませんか?
今回は、日本から遠く離れたヨーロッパの人々の「衝撃」エピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

ライスは野菜に入りますか?

アジアやヨーロッパ在住者のグループ20名くらいでキャンプした際、夕食にカレーライスを手作りしタイ米を炊きました。
その際、アジア人一同はスプーンを使って食べているのにヨーロッパ人一同はフォークを使っているのも軽くカルチャーショックだったのですが、もっと驚いたのは翌日のランチ時、ヨーロッパ人グループの人々が夕食で余ったタイ米ライスを食パンに挟み、ライスサンドを作って食べているのを見たときです。
「ライスは野菜のカテゴリーなのか!」と衝撃を受けました。
(女性 40代)

ビールのサイズ

新婚旅行でドイツに行った時の事です。レストランに入ると、他のお客さんがビールを飲んでいましたが、日本人からするとバケツのようなジョッキでビールを飲んでいました。スタッフの方に聞くと、決して大きなサイズではなく、普通のサイズだそうで、私たち日本人が想像するビールジャッキは1番小さいサイズと言われました。
あと、余談ですが、ヨーロッパでは残業は「罪」「法律違反」という感覚が強いようで、絶対に法外な残業はしないそうです。そのためか、お土産屋さんでお土産を見ていて、閉店時間になると、結構強気で「もう帰って、閉店よ」と言われます。この強さは日本人に足りないものですね。
(女性 20代)

サステナブル!?

ロンドンのチューブで移動中、前の席に座った人が、買ったばかりのピスタチオを袋から出し、殻を剥いて食べ出しました。剥いた殻は席の後ろの台に置いていき、そのままにして目的地で降りていきました。電車でピスタチオを食べることはともかく、「ゴミは持って帰ろうよ」と思っていると、次にその席に座った人が、後ろに置いてあるピスタチオの殻を見つけ、殻で爪の甘皮の処理を始めました。電車でピスタチオを剥いて食べることにもビックリしましたが、その残骸がまさかの方法で他の人の役に立っているのが、想像の域を超えており、ダブルで衝撃的でした。
(女性 40代)

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