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自己紹介の例文
第一印象が面接を左右する

自己紹介の例文

自己紹介に必要な3つの項目。NG行動やすぐに使える例文を紹介
(画像=『キャリアゲ』より引用)

簡潔に自分のことを紹介する自己紹介では、あいまいな表現や奇抜な受け答えを避け、シンプルに伝えることが大切と分かりました。具体的にどのような自己紹介をすればよいのか、参考になる例文を紹介します。

未経験職種の自己紹介

これまでの仕事で携わったことのない職種の場合、自己紹介では応募職種に生かせる経験を伝えます。営業をやったことがなくても、営業に生かせそうな経験や考え方を見つけ、その内容を盛り込むことは可能です。

「〇〇と申します。本日はお忙しい中お時間をいただき、ありがとうございます。私は高校卒業後、スポーツ用品の販売店で販売スタッフを経験してまいりました。

営業は未経験ですが、販売スタッフとして培った新規のお客様と打ち解けるスキルを生かし、新規開拓が得意な営業として成長したいと考えております。どうぞよろしくお願いします。」

このように経験から生かせる内容を見つければ、未経験職種でも印象に残る自己紹介ができます。

第二新卒の自己紹介

第二新卒ではまだそこまで多くの実績を積んでいません。そこで経験から何を学んだのかを具体的に伝えましょう。例えば下記のように自己紹介へ入れます。

「貴重なお時間をいただきありがとうございます。〇〇と申します。本日はどうぞよろしくお願いします。私は高校卒業後、〇〇株式会社で営業職を担当してまいりました。

主に任されていたのは既存顧客のフォローアップです。特に問題点を先回りした積極的な提案を心がけてきました。

その経験で学んだコミュニケーション力や先回りする力を生かし、さらなるスキルアップのために新規開拓に挑戦したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。」

第一印象が面接を左右する

自己紹介に必要な3つの項目。NG行動やすぐに使える例文を紹介
(画像=『キャリアゲ』より引用)

面接でまず聞かれるのは自己紹介です。そのため自己紹介が第一印象を決めます。簡潔に自分について知ってもらうため、あいさつと基本情報・強み・意欲と結びの言葉を入れましょう。

表情や姿勢もポイントです。前向きで意欲的な印象を与えるには、口角を少し上げた笑顔を意識し、背筋を伸ばして真っすぐ座ります。

また、あいまいな表現は自信がないように見えますし、インパクト重視の受け答えはよい印象や結果にはつながりにくいでしょう。面接は自己紹介の後も続くため、まずはシンプルに伝えることを意識します。

自己紹介でよい印象を与えられるよう、応募企業で生かせる経験を見つけることも大切です。

提供元・キャリアゲ

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