フリーランス翻訳家向け求人サイト6選

1. CrowdWorks

フリーランス翻訳家になるには? 年収・単価相場、必要なスキル、求人サイトを紹介
(画像=▲出典:CrowdWorks、『Workship MAGAZINE』より 引用)

クラウドソーシングサービスのCrowdWorksでは、翻訳案件も数多く取り扱われています。バイヤーの補助やECサイトの翻訳、外国語でのリサーチ、交渉代行までさまざまな翻訳業務が掲載されています。

他サイトと比べる案件数が多く、単発や急募の仕事もあるため、いますぐ翻訳の仕事を獲得したいという方におすすめです。

サービス名 CrowdWorks
運営会社 株式会社クラウドワークス
利用料 無料
案件数 約6000件以上
取り扱い言語 英語、アジア言語、西ヨーロッパ言語、東ヨーロッパ言語、中東言語

2. ミツモア

フリーランス翻訳家になるには? 年収・単価相場、必要なスキル、求人サイトを紹介
(画像=▲出典:ミツモア、『Workship MAGAZINE』より 引用)

ミツモアは、依頼者に手軽に見積もりを送信できる見積もりプラットフォームです。事前に登録した価格をもとに、依頼主に対して自動で見積もりを送ってくれるため、営業の手間が省けます。

成約手数料が22%がかかりますが、登録費用や月額費用は一切発生しません。依頼総数71万突破と、数多くの依頼を取り扱ってきた実績と集客のしやすさが魅力です。

サービス名 ミツモア
運営会社 株式会社モツモア
利用料 成約手数料:22%
課金応募:165円〜
※自動応募は無料
案件数 依頼総数:71万件
取り扱い言語 非公開

3. OCiETe

フリーランス翻訳家になるには? 年収・単価相場、必要なスキル、求人サイトを紹介
(画像=▲出典:OCiETe、『Workship MAGAZINE』より 引用)

OCiETeの魅力は、取扱言語の多さです。なんと44言語を取り扱っています。中国語(簡体字・本土)だけでなく、広東語や北京語などの分類にも細かく対応。さらにスワヒリ語など他のサイトでは募集の少ない言語も募集しているため、マイナー言語の語学力を活かして翻訳の仕事を請けたい方におすすめです。

取り扱う案件のほとんどはオンラインなので、自分の生活にあわせて柔軟に働けます。また登録者には情報漏洩保険が適用されるため、安心して仕事を進められるのもOCiETeの魅力です。

サービス名 OCiETe
運営会社 株式会社オシエテ
利用料 無料
案件数 800社以上登録
取り扱い言語 英語、アジア言語、ヨーロッパ言語、東ヨーロッパ言語、中東言語

4. Amelia

フリーランス翻訳家になるには? 年収・単価相場、必要なスキル、求人サイトを紹介
(画像=▲出典:Ameria、『Workship MAGAZINE』より 引用)

Ameliaは、産業翻訳をはじめ字幕翻訳や出版翻訳を取り扱う翻訳案件紹介サービスです。Amelia会員に入会することで、実力判定やスキルアップ制度を受けられたり、会員専用のコミュニティを利用したりできます。

またアメリアが独自に行なっている「クラウン会員制度」を使うことで、未経験でも翻訳の仕事に挑戦できます。さらにキャリアカウンセリングなどの手厚いサポートも。翻訳の仕事をはじめたばかりのフリーランスや未経験者の方におすすめなサービスです。

無料で参加できるコンテストもあるので、実力を試したい方はぜひチャレンジしてみてください。

サービス名 Amelia
運営会社 株式会社アメリア・ネットワーク
利用料 入会金:5,500円(税込)
年会費:16,500円(税込)
案件数 1500件/年間 600社以上登録
取り扱い言語 英語、アジア言語、西ヨーロッパ言語、東ヨーロッパ言語、中東言語

5. サイマルインターナショナル

フリーランス翻訳家になるには? 年収・単価相場、必要なスキル、求人サイトを紹介
(画像=▲出典:サイマルインターナショナル、『Workship MAGAZINE』より 引用)

サイマルインターナショナルでは、ビジネスやメディカル、IRなどの産業翻訳を中心に取り扱っています。そのほか、国際会議など公的な翻訳も行っているのが特徴です。

翻訳/通訳養成学校の老舗としても知られており、登録者にはスキルアップ支援としてワークショップやセミナー、講座を案内しています。フリーランス翻訳の経験が1年以上求められるなど条件があるため、フリーランス翻訳の経験があり、さらに力をつけたい方におすすめです。

サービス名 サイマルインターナショナル
運営会社 サイマルインターナショナル株式会社
利用料 無料
案件数 非公開
※ 翻訳通訳手配数:22,000/年間
取り扱い言語 英語、アジア言語、西ヨーロッパ言語

6. TRANSMART

フリーランス翻訳家になるには? 年収・単価相場、必要なスキル、求人サイトを紹介
(画像=▲出典:TRANSMART、『Workship MAGAZINE』より 引用)

TRANSMARTは、クラウド翻訳サービスです。実力判定テストを行なっているため、経験や資格がなくとも登録することが可能です。ただし、仕事を受注するためには、本登録テストに合格する必要があります。

登録者は、TRANSMARTが提供する翻訳支援ツールを使用することが可能。発注者の用語集や翻訳メモリを確認できるため、高い業務効率で仕事を進めることができます。

サービス名 TRANSMART
運営会社 トランスマート株式会社
利用料 無料
案件数 非公開
取り扱い言語 英語、アジア言語、西ヨーロッパ言語、東ヨーロッパ言語

おわりに

今回は、フリーランスの翻訳家として活動する際に必要なスキルやおすすめ求人サイトをご紹介しました。

副業ワーカー/独立フリーランス問わず、自身の語学力を活かせる「翻訳」という仕事に、ぜひ挑戦してみてください。

(執筆:mozuku 編集:泉)

提供元・Workship MAGAZINE

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