目次
英語を使う副業をするときのポイント
おわりに

英語を使う副業をするときのポイント

ポイント1. 英語力を高める

英語の副業を行ううえで、英語力を高めるのは必須です。

高単価な案件のほか、幅広い内容の案件を獲得できるようになるでしょう。下記の記事では、おすすめの英語学習アプリを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

ポイント2. 自分の英語レベルにあった案件を

多くの案件では、時給ではなく成果に応じて報酬が決まっています。そのため自分の英語レベル以上の案件を請け負うと作業時間が長くなり、「稼働時間のわりに、全然稼げていない……」なんてことも。

仕事を継続的に獲得することを考えると、自分の対応できる適切なレベルの仕事を請け負うほうが、クオリティを確保できるため、次の仕事につながります。

実務経験を積みながら英語力を高めたいと考えている場合は、チャレンジングな仕事と自分の英語力にあった仕事を同時並行的に進めるとよいでしょう。

ポイント3. 英語以外の専門性を高める

英語力だけでできる仕事は多くありません。ほとんどの仕事では、英語力プラス専門知識やコミュニケーションスキルが求められます。

翻訳や通訳であれば、業界や専門分野に関する知識が必要になります。顧客対応なら、ビジネスマナーやビジネスメールの書き方を知らなくてはなりません。

また英語を用いた副業は人気があります。そのため、案件を獲得するには、英語力以外のポイントでほかの応募者と差別化する必要があります。英語が使える副業案件を探すなら、本業の知識を活かせる分野が好ましいでしょう。

ポイント4. クライアントのニーズを捉える

英語力が高くても、クライアントのニーズを満たせなければ、継続的な仕事にはつながりません。

オンライン英会話では、クライアントが楽しく英語を話したいのか、資格試験を着実に合格したいのかで、行うレッスン内容は変わるでしょう。

翻訳の副業でも、クライアントの日本語文体の好みによって、翻訳者が選ばれることもあります。まずはクライアントのニーズをきちんと捉えて、丁寧に仕事をすることが大切です。

おわりに

今回は、英語を使った副業について解説しました。

副業をはじめることで、さらに英語力を高めたり、キャリアの選択肢を広げたりすることができるでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。

(執筆:mozuku 編集:泉)

提供元・Workship MAGAZINE

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