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年収800万円を狙える業界や職業
これから年収800万を目指すには
年収800万円を狙える業界や職業

年収800万円を狙うなら、ある程度業界や職業を選ばないと達成は難しいでしょう。年収800万円を狙いやすい業界や職業を解説するので、転職・就職活動の参考にしましょう。
金融、インフラ、情報通信業界
高収入を目指すなら、年収の相場が高い業界や仕事に就くことが近道です。
数ある業界の中でも、比較的高収入を狙いやすいのは金融・インフラ(電気・ガス・水道等)・情報通信業界です。民間給与実態統計調査によれば、上記の3業界で年収800万円以上稼いでいる人の割合は以下の通りです。
業界 | 年収800万円以上の割合 |
金融 | 0.25 |
インフラ | 0.337 |
情報通信 | 20.8% |
上記の業界では3〜5人に1人が年収800万円以上稼いでいます。なお、平均年収が最も低い宿泊・飲食サービス業では、年収800万円以上の人の割合は2.2%です。このように、選ぶ業界によって年収800万円を稼ぐ難易度が大きく変わることがわかるでしょう。
参考:令和2年分民間給与実態統計調査 P.24|国税庁
インセンティブが大きい営業職
稼ぎやすい職業の中で、未経験からでも挑戦しやすいのは営業職です。会社によっては、給与体系に歩合制を取り入れているところもあり、そういう会社では契約件数が増えれば増えるほど給料に反映されます。
営業職の中でも特に稼げるとされているのは、不動産や保険の営業です。不動産業界や保険業界は商材の単価が高いため、その分インセンティブも高額になります。ただし給料が高い分、個人に求められるものも大きくなるため、プレッシャーも感じやすいでしょう。
営業職は業界を問わずどの会社にも必要な人材のため、未経験でも採用してくれる会社も多くなっています。
これから年収800万を目指すには

年収800万円を稼ぐことは簡単ではありませんが、達成するためにできることはあります。年収800万円に近づく方法を三つ紹介します。
資格取得等スキルアップする
資格を取得すると、会社によっては資格手当が支給される場合があります。そのような会社では、資格を取ることが直接収入アップにつながるのです。まずはどのような資格を取れば手当がもらえるのか確認してみましょう。
資格を取得するメリットは、手当だけではありません。
資格を取ることにより、その分野についての体系的な知識が身につくため、仕事でのスキルアップにつながりやすくなります。その業務のプロフェッショナルになることで、昇進や昇給のチャンスが増えることが期待できます。
どの資格を取るか決める際は、将来的にその業務や資格の需要があるかを見据えて選ぶのがポイントです。
給与相場の高い企業に転職する
現職の会社で昇進することで年収を上げるのももちろんよいですが、上司の年収が自分の希望する金額よりも低かったら、自分が納得できる金額まで年収を上げるのは難しいでしょう。
そのような場合は、給与水準の高い会社に転職することが解決策になり得ます。同じ業界や職種でも、会社によって給与の相場は異なるため、会社が変わるだけで大幅に年収がアップする場合も珍しくありません。
しかし中には自分のスキルに自信がなく、転職に踏み切れない人もいるでしょう。そんなときはリバラボインターンシップに参加することがおすすめです。
研修中は固定給と住居が用意されるので、生活を保障されながら、一流企業に転職するためのスキルや実績を積み上げることができます。まずは一度、無料相談してみてはいかがでしょうか。
副業や投資で収入を増やす
副業や投資は、収入を増やすための手段としてよく挙げられるものです。副業として昨今人気なのは、転売やライター業、動画編集などでしょう。空いた時間を有効に使うことで、月数万円程度の副収入を得ることができます。
投資で人気なのは株やFXです。株式投資は株主優待や配当を得られることが大きなメリットです。FXはレバレッジ取引によって、少額の資金でも大きな利益を稼げる可能性を秘めています。
ただしどちらの場合も、損失を被る可能性がある点には注意しなければなりません。投資を行う際は、事前の情報収集や勉強が大切といえます。