OPPOらしさが光る“賢い”完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンもスマートウォッチと同じく3モデルを紹介する。「OPPO Enco Free2」「OPPO Enco W51」、そして「OPPO Enco Buds」だ。同社製品の最上位モデルにあたるOPPO Enco Free2の特徴は、耳の形状や聞こえ方に合わせて音質やノイズキャンセリング機能をカスタマイズできることだ。イヤホンが耳の構造やイヤーピースの装着状態を検知し、アプリを経由して最適化してくれる。

土台となる音づくりもしっかりしている。ハイエンドの音響機器メーカーであるDYNAUDIO社と共同で開発し、伸びのある高音域と迫力ある重低音が響くようにチューニングが施されている。そして、ノイズキャンセリング機能は業界トップクラスとなる最大42dBを実現。1万4000円前後という価格で、ハイエンドクラスの音質・機能に仕上がっている。

スマートウォッチでも特出していたバッテリーの持ちは完全ワイヤレスイヤホンにおいても秀でている。単体で約6.5時間、ケースと合わせて約30時間(ANCオフ時)と高水準をクリアしている。電波が混雑している場所でも途切れにくいBluetooth 5.2を採用しているなど、細かい仕様で手を抜いていないのも好感がもてるポイントだ。
OPPO Enco W51は1万円を切る価格でトリプルマイクによる強力なノイズキャンセリング機能を搭載しているのが売りだ。チップだけでなく、本体設計にもこだわり、雑音を効果的に軽減できるようになっている。ノイズキャンセリング機能は本来の音質を低下させることもあるが、OPPO Enco W51はデュアルTPUグラフェンコーティングと呼ばれるドライバーによって、そうした問題を解消している。

デザインを重視する人ならOPPO Enco W51は特におすすめしたい。フローラルホワイトは角度によってゆらゆらときらめくカラーで存在感抜群。もう1色のスターリーブラックはベースとなるブラックにゴールドのアクセントが加えられており、それぞれに独自の魅力をもっている。また、ワイヤレス充電にも対応しているので、さっとチャージして使用することができる。
エントリーモデルとして5000円以下の価格で購入できるのが「OPPO Enco Buds」。イヤホン本体は片耳4gと非常に軽量で装着時の負担が少ない。また、ケースもコンパクトでポケットに入れて持ち歩くのにも向いている。ノイズキャンセリング機能は搭載していないが、形状や素材にこだわることで高い遮音性を実現しているのもうれしい。

また、スマホメーカーらしく、通話機能にも注力。接続の高い安定性を確保するだけでなく、通話時のみ機能するノイズキャンセリングを備え、音声を聞き取りやすくする工夫が行われている。新生活でオンライン学習やテレワークをする機会があるなら、そうした用途でも役立ってくれるはずだ。
OPPOの完全ワイヤレスイヤホンで際立つのが、たしかな技術力に裏付けされた“賢さ”だ。同社のもつテクノロジーが音響分野でふんだんに生かされており、スマホメーカーだからこそのプロダクトに仕上がっている。スマートウォッチと同じく価格帯別のラインアップが揃っているのもありがたい。
もしスマホの買い替えも検討しているなら、セットで購入を検討するのもおすすめだ。たとえば、SIMフリースマホで特に人気が高い「OPPO Reno5 A」と合わせて購入する場合でも10万を切る予算で、ウォッチと完全ワイヤレスイヤホンの両方を揃えることができる。新生活に向けて、デジタルライフの水準を大幅に上げることができるはずだ。
提供元・BCN+R
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