タイ式のお参りができる礼拝堂

【千葉県】日本でタイを満喫。タイの人々と触れ合える成田市にあるタイ寺院
(画像=<落ち着いてお参りができる礼拝堂>、『たびこふれ』より引用)
【千葉県】日本でタイを満喫。タイの人々と触れ合える成田市にあるタイ寺院
(画像=<金色の仏様とリアルな高僧の座像>、『たびこふれ』より引用)

こちらは礼拝堂。5人くらいが落ち着いてお参りができるちょうど良い広さ。全面が窓になっていて開放感があります。

金色の仏様の座像は日本の仏様とは違った表情をしています。タイの仏様の方が表情が豊かでにこやかです。そして手前には高僧の像が鎮座、今にもお説法をしてくれそうなくらいリアルに作られています。

【千葉県】日本でタイを満喫。タイの人々と触れ合える成田市にあるタイ寺院
(画像=<この金箔を仏像に貼ってお祈り>、『たびこふれ』より引用)

タイのお寺には日本では見かけないお祈りの仕方があります。この紙の中には金箔が入っていて、その金箔を自分のお願いしたいことに合わせて、仏像に張り付けるのです。例えば成績を向上させたいなら仏像の頭に貼る。胃腸が弱いならお腹という感じです。

タイではおなじみの神様ヤックとモック

【千葉県】日本でタイを満喫。タイの人々と触れ合える成田市にあるタイ寺院
(画像=<たくさんの鯉が泳ぐ池>、『たびこふれ』より引用)

その先には大きな池がありたくさんの鯉が泳いでいます。どこを見てもカラフルで、お寺というよりちょっとした遊園地か公園にでも来ているような楽しい気持ちになります。

この時は冬でしたが、春になればこの池の周りの生垣やアーチはきれいな草花でいっぱいになるのでしょう。

【千葉県】日本でタイを満喫。タイの人々と触れ合える成田市にあるタイ寺院
(画像=<タイではおなじみの神様「ヤック」>、『たびこふれ』より引用)
【千葉県】日本でタイを満喫。タイの人々と触れ合える成田市にあるタイ寺院
(画像=<こちらの中央には猿の神様「モック」>、『たびこふれ』より引用)

こん棒を持っているのは鬼の神様「ヤック」、バンコクのスワンナプーム空港では巨大なヤックがお迎えしてくれて、これを見ると「タイに着いた!」と実感する人も多いことでしょう。ヤックはインド神話に出てくるヒンドゥー教の神様です。仏教はヒンドゥー教を取り入れて大きくなったので、こうして仏教寺院にも祀られているのです。タイの神仏は表情と動きがあって楽しく拝むことができます。猿の神様「モック」もいました。