池袋に「牛焼き(ぎゅうやき)」という、大食いの人たちを喜ばせている料理を出すお店があることを、みなさんはご存知でしょうか?お肉大好き!大盛りこそ正義!の筆者が、どんな料理なのか?不定期連載企画「大盛り図鑑」で、さっそく調べに(食べに)行ってきました。

※「大盛り図鑑」とは:「デブエッター」を自称する編集部一の食いしん坊・佐藤圭亮記者が、ただひたすら自分好みの「大盛りメニュー」を紹介するという不定期連載企画です。

 池袋駅から徒歩で約5分。お店の名前は「牛焼ジョニー」。お店の外には美味しそうな料理サンプルなどが並べられ、期待に胸が膨らみます。店主の愛甲さんによると、牛焼きとは「牛バラカルビとスパゲッティ、野菜大盛り、お腹いっぱいになる鉄板焼き」とのこと。「ごはんをもりもり食べて欲しい」という思いで牛焼きを作ったそうです。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)
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食券販売機を見てみると、一言に牛焼きと言っても、「牛焼きカラアゲセット」や「牛焼きほうれん草セット」、「牛焼きミックスセット」や「牛焼きエビフライセット」など、様々な種類があります。筆者が選んだのは、「牛焼きトンカツセット」(肉大盛/1020円税込)。ご飯と野菜は大盛り無料なので、もちろん大盛りにしました。
 

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席に座って「牛焼きトンカツセット」が運ばれてくるのを待っていると、壁に「牛焼きを1.5倍、旨くする」方法が……!それは、「生卵」(100円/税込)をトッピングするというもので、溶いた卵にお肉や野菜、パスタなどをつけて食べると、それぞれの美味さが1.5倍ほど引き立つそうです。急いで食券販売機に戻り、生卵のボタンを押したことは言うまでもありません。
 

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そして、運ばれてきた「牛焼きトンカツセット」(肉&ご飯&野菜大盛り)が、こちら!山が2つ……その迫力に思わず息を呑みました。すごい……大盛りすぎて、トンカツと牛肉が今にも地滑りしてきそうです。もう我慢できない!いただきます!
 

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厳選ワインを使用したジョニーオリジナルの秘伝ワインソースがかかった牛バラカルビ肉に、たっぷり溶き卵をからめて、口の中へ……。柔らかくて美味い!ご飯が止まらない……!今回はトンカツも溶き卵をからめて食べてみましたが、こちらもまろやかで美味しかった。
 

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お肉を食べ進めていくと、下からパスタが姿を現します。しかし、ここで筆者は痛恨のミス。牛肉とトンカツに溶き卵をつけて食べるのが美味しすぎて、卵を使い果たしてしまいました。しかし、溶き卵を付けなくても、鉄板でカリカリになった部分があったり、食感も楽しめ、パスタもじゅうぶん美味しかったです。
 

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最後は、山のように盛られていた、甘味があってシャキシャキ感が印象的だったもやしも残らず食べて、完食。ごちそうさまでした!最初に料理が目の前に現れた時は、はたして食べきれるか、少し不安がよぎりましたが、美味しく食べきることができました。お店には、ご飯もお肉も「特盛り」がありますので、自信がある人は挑戦してみるのも良いかもしれません。
 

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<取材協力>
牛焼ジョニー

(取材・撮影:佐藤圭亮)

提供元・おたくま経済新聞

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