目次
ベッド処分を業者に回収してもらう際のポイント
ベッド処分を無料でする方法
ベッド処分を業者に回収してもらう際のポイント

ここではベッドを回収してもらう時に気を付けておきたいポイントをご紹介します。知らないうちに損をしてしまわないためにも、ほんの少し注意しておくだけで必ずプラスに繋がります。
余計な費用を請求する悪徳業者もいる
不用品回収業者に依頼する時は悪徳業者に注意しましょう。「無料回収のはずが料金を請求された」・「予定になった金額を請求された」・「回収を途中で止めた際、ベッドを家に戻す費用を請求された」・「見積もり以外の手数料を請求された」など、過去にもたくさん金銭トラブルが発生しています。
特に初めて利用する時は何があるか分からないので、できればネットの口コミを検索してみるなど、自分でできる対策も重要になってくると言えるでしょう。なぜこのような事態になるのかと言いますと、ベッドを引き取ったあとの処分方法が関わっているのです。
引き取ったベッドは一般的に、①廃棄物として処理・②中古販売店に転売・③古物市場で販売・④ネットで再販売・⑤店舗で再販売に分けられます。②~④なら再び販売することで利益を獲得できるので問題ないのですが、①だと引き取り側も処分費用がかかります。
これが原因で高い処分費用を請求してくることもあるので、不用品回収業者の見極めはかなり重要なポイントになってしまいます。ちなみに引き取ったベッドを再販売しようとしている業者は実店舗を構えているケースが多いので、そこを1つの目安としてみるのもおすすめです。
依頼の際には事前に見積もりを取る
ベッドを引き取ってもらう時は、必ず事前に見積もりを取るようにして下さい。そして見積もり以外の金額が後から発生しないのかどうかも確認しておくと、トラブルにならないのでおすすめです。悪質な業者は何かと理由につけて高額費用を請求してくるところがあるので、金額の確認は必須です。
ベッド処分を無料でする方法

実は無料でベッドを処分する方法もあるのはご存知でしょうか。ここではお得に無料でベッド処分する方法を4つご紹介しますので、利用できそうなサービスは使わないと損です。
方法①買い替え時の引き取りサービス

ベッドを買い替える時に使える技なのですが、店によっては買い替えると同時に古いベッドを処分してくれるところがあります。一般的にはベッド1台3,000円代で引き取ってくれるケースが多いのですが、中には無料で引き取ってくれるところもあるのです。
ベッドを購入する時に聞いてみるのもいいですし、無料で処分できるのならかなり助かります。店舗ではなく通販でもベッドを引き取ってくれることが多く、中には「○○円以上購入で購入ベッド数と同じベッド数を引き取ります」といったようなサービスもあるので、こちらもチェックしておきましょう。
店舗に直接聞いてみてもいいですし、HPやネットでの情報から調べてみるのもおすすめです。特に無料で引き取ってくれるような良心的な店舗は話題になっているはずなので、すぐ目にとまるでしょう。
方法②無印良品の無料引き取りサービス

無印良品でもベッドを無料回収してくれるサービスを展開しています。すべてのベッドが対象というわけではありませんが、対象ベッドを購入した方、そして同種、同じ数に限り、新しいベッドを届ける際に古いベッドも回収してくれるので凄く便利なのです。
ちなみに無料回収してくれる対象商品は、脚付マットレス・ベッド各種・ベッド用マットレス各種・ソファ(※体にフィットするソファは除く)・テーブル(※ダイニングチェア、デスク、折りたたみ式テーブル、子供用テーブル、こたつ以外)となっています。
もしこれからベッドを購入しようと思っているのなら、無印良品にしておくとこれから先買い直すことがあったとしても安心です。無印良品のベッドは寝心地も良いので大人気ですし、この機会に検討してみるのもおすすめです。
方法③引っ越し業者の不用品回収サービス

もし引っ越しをするのなら引越し業者に引き取ってもらいましょう。引っ越し当日までベッドはそのままで大丈夫ですし、自分で運び出す手間も省けます。引っ越し業者の中でもクロネコヤマトがおすすめで、製造6年以内の家電製品・家電を対象に買取りまで行ってくれるというから驚きです。
ただしエアコンやブラウン管TV、マットレスの買取はできないので、事前に確認しておくことをおすすめします。クロネコヤマト以外だとアップル引っ越しセンターもおすすめです。
家具なら何でも引き取ってくれますし、無料で引き取る方法・有料で引き取る方法・買い取る方法の3つのプランが用意されています。これなら処分にも困りませんし、何より手間も省けるので非常に便利ではないでしょうか。ベッドの引き取りは、意外と引っ越し業者でも引き受けてくれるようです。
方法④自分で細かく分解して処分する

お金をかけずにベッドを処理したい方は、ベッドを分解してゴミの日に出すのもおすすめです。パーツごとにわけて燃えるゴミ・燃えないゴミに分けないといけませんが、自分でできる完全無料のごみ処理方法となります。
ただし大きいサイズのベッドになるほど手間がかかるので、ベッドの大きさによってはあまり向いていない方法かもしれません。ベッドの綿の部分はゴミ袋に入れて燃えるごみの日に出せるので比較的ラクですが、ベッドのフレームはノコギリで切断するなど、少し難しいです。
自分でベッドを処分する時は決して1人で行うのではなく、最低でも2~3人が協力して細かく分解し、ごみの日に出すことをおすすめします。