目次
■1.〇〇するだけでOK
■2.本当は教えたくない〇〇
世の中には怪しそうなキャッチコピーが数多く存在する。厳密にはキャッチコピー自体に怪しさはないのだが、そのキャッチコピーを用いて売っている商品・サービスが危ないものだったりする。
必ずしも怪しいというわけではないのだが、リスクを最小限に抑えるためにも、今回紹介する5つのキャッチコピーを覚えておこう。
今後、注意すべきキャッチコピーを見かけた際に、細心の注意を払って行動できるはずだ。
■1.〇〇するだけでOK

「この壷を買うだけで幸せになります」
「毎日5分スマホをポチポチするだけで月収50万円稼げます」
ワンアクションだけで幸せになったり、お金が手に入ったりすることは基本的にありえない。「〇〇するだけ」という文言を見かけたら、「何か裏があるな?」という疑いをかけよう。
「サービスを最初だけでも使ってほしい」という場合でよく用いられるキャッチコピーであり、ひと昔前はよく多用されていた。
特にお金が絡む系で使われる場合は、細心の注意を払おう。「〇〇するだけで儲かる」など、大衆向けに広告しているパターンは、ほぼ100%嘘だと言えるだろう。
仮に〇〇するだけでお金を稼ぐことができるのなら、広告している本人が〇〇をするのが最も合理的だ。それをしないで誰かにやってもらうということは、本当は儲からない嘘の情報ということなのである。
■2.本当は教えたくない〇〇
「本当は教えたくない秘密の方法」
「本当は教えたくない簡単に儲かる仕事」
「本当に」教えたくないのであれば、教えなければいいだけの話だ。しかしながら、そのキャッチコピーを使用しているということは、何かやましい気持ちがあるのかもしれない。
キャッチコピーは見てもらうための単なる囮で、そのあとに商品・サービスを売りつけてくる可能性もある。
とはいえ、YouTubeやウェブ上の記事で散見される表現なので、必ずしも怪しいということではない。あくまで、注意すべき商品・サービスが一部あるというだけだ。