メガネが曇らないおすすめのマスク
続いては、メガネが曇らないおすすめのマスクを紹介していこう。いずれもAmazonで購入できる商品なので、気になるマスクはぜひチェックしてほしい。
Duerfusa 眼鏡が曇りにくいマスク
Duerfusaから販売されているマスクは、商品名にもなっている通りメガネが曇りにくい素材で作られている。素材が不織布なので、常に清潔な状態で使えるのもポイントだ。
特徴は細部にまでこだわったフィット感と曇り防止の機能。クッションが付いているノーズフィッターなので、顔のサイズにこだわらず抜群のフィットを実現している。
従来のマスクは上部だけワイヤーを配備しているが、こちらのマスクはWワイヤー構造になっているため、内部に空間ができやすく通気性がいい。
長時間の着用でも耳が痛くならないように0.5㎝の幅広ゴムが採用されているため、長くつけていても快適だ。個包装になっているため、持ち運びにも便利な仕様になっている。
イーズマスク ゼロ
メガネを着用する人のために開発された「イーズマスク ゼロ」は、上部にアルミ製のノーズフィッターが付いている抜群の通気性を誇るマスクである。
メガネが曇る原因になる息漏れを防止しているのは、ウレタンクッションで隙間をしっかりと防いでいるため。それだけではなく、耳の部分には太くて柔らかいゴムを採用しているため、メガネとマスクを併用しても耳へかかる負担はそこまで大きくない。
そもそものコンセプトが「メガネをかける人のために設計されたマスク」なので、相性が抜群であることは間違いない。不織布なので常に清潔な状態で使えるのもおすすめポイントだ。
プロテクションマスクPro
デザイン性と機能性でマスクを選びたいと考えているのであれば、「プロテクションマスクPro」をおすすめしたい。
通気性が抜群のUTMF-95フィルター素材を採用。そのため、細菌や汚染物質を遮断しながら、汗や息などを素早く排出するという構造を実現している。快適に呼吸ができるため、スポーツ中でも蒸れることなく着用することが可能だ。
また、何度でも洗濯して繰り返し使える素材なので経済的でもある。3D立体加工なので顔の形にフィットするため、息漏れすることなくメガネを曇らせるリスクも軽減されている。
マスクをつけてもメガネを曇らせないようにするための方法
最後に、マスクをつけてもメガネを曇らせないようにするための方法を紹介していく。
もちろん前述したように、メガネを曇らせない対策が施されているマスクを着用するのも一つの手ではあるが、それ以外にもさまざまな方法がある。以下で詳しく紹介していこう。
ノーズパッドを使う
ノーズパッドを使えば、手持ちのマスクに貼るだけでメガネを曇らせないようにすることができる。つまり、手持ちのマスクにメガネを曇らせない機能性を付与できるのだ。
ノーズパッドは、スポンジでマスクと顔の隙間を埋めてくれるアイテム。これを使うことで顔とマスクの隙間をフィットできるため、鼻が痛くなりにくくなり息漏れを防止できる。
黒の白の2色展開なので、マスクの色に合わせて見た目の違和感も軽減可能。ハサミでカットすればサイズ調整もできるため、自分にベストなフィット感を実現できる優れものだ。
メガネに曇り止めを塗る
マスクを改良するのではなくメガネに対策するという手段もある。その最たる例が、レンズに曇り止めを塗るという方法だ。
メガネに対策できる曇り止めグッズはジェルを塗るタイプもあれば、メガネ拭きと同様の感覚で使えるクロスも販売されている。中には、朝に対策するだけで一日中維持できるものもあるので、いちいちマスクに対策するのが面倒だと考えている人にはおすすめしたい。
メガネに曇り止めの対策を施しておけば、マスクだけではなく寒い屋外から暖かい室内へ入った時の曇りも防止できる。便利なグッズが多く販売されているので、ぜひチェックしてほしい。
着用方法を工夫する
普通のマスクでも着用方法を工夫することで曇りを防止できる。以下では、普通のマスクでも対策できる方法を紹介しよう。- 重ねて着用する
- 上の部分を折る
- 内側にティッシュやシートを挟む
最も手っ取り早い方法は、マスクの上の部分を折るという方法だ。
こうすると折り返した部分が息漏れをブロックしてくれるため、普通のマスクでもメガネの曇りを防止できる。特に最近は上部にワイヤーが搭載されているマスクが多いため、鼻の形に綺麗に合わせて折り曲げればフィット感を上げることもできるだろう。
他にも、息漏れができる隙間を防止する重ねての着用や、マスクの内側にティッシュを挟む方法もおすすめだ。いずれも手軽にメガネの曇りを防止できるものばかりなので、自分が持っているマスクが曇り防止に対応していなければ、ぜひ試していただきたい。