北海道のグルメはたくさんありますが、道産のブランド和牛を知っていますか?サシのバランスが良く、旨味が豊富で、柔らかくジューシーなのが特徴の道産和牛。その中でも人気の5大ブランドは「白老牛」「ふらの和牛」「十勝和牛」「はこだて和牛」、そして「びらとり和牛」です。耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?
今回は「びらとり和牛」を夕朝食で堪能できる平取町(びらとりちょう)の温泉宿をご紹介します。温泉もグルメも満喫できて、リーズナブルだから驚きです!ここだけの秘密ですよ♪
目次
平取町って?
名物はトマトと和牛
平取の食も温泉も満喫できる宿「びらとり温泉ゆから」
今回は1泊2食付き和室に宿泊。日帰り入浴も可能
お部屋
びらとり和牛販売コーナー
夕食
朝食
売店など
平取町って?
平取町は北海道日高地方の西側に位置する町です。
札幌からだと車で1時間30分~50分くらい、新千歳空港や苫小牧からだと40~50分ほど。町を巡るなら車があった方が便利です。
ダム好きには必見の「二風谷ダム」やアイヌの文化を学べる「二風谷アイヌ文化博物館」、「縁結び夫婦石」のパワースポットや、源義経の伝説が残る「義経神社」など、見どころはたくさんあります!
名物はトマトと和牛
名物は道内出荷量ナンバー1のトマト。「ニシパの恋人」というブランドがあって、これがとても美味しい。私はトマトジュースが苦手だったのですが、このトマトの場合は別でした。飲みやすくて、グビグビいけちゃうほどです。
そして「びらとり和牛」。1頭を生産するのに妊娠期間を含めて約40カ月もの時間と労力が必要だという、手間のかかるもの。大量生産なんてできませんよね。
肉としては多くがA-5に格付けされており、柔らかく、うま味が凝縮された濃いお肉です。
町内でもこの2つを使った料理を提供する飲食店もあります。もしお店に行けなくても、ふるさと納税の返礼品にありますのでチェックしてみてくださいね。