こうなりたくない!ストールコーデの失敗事例

失敗事例①素材感がややチグハグなコーディネート

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:wear.jp/shinnosuke1025/11601313/、『KASHI KARI』より引用)

こちらのコーディネートの残念なポイントは、ストールの素材感やカラーと、トレンチコートの素材感・カラーがミスマッチになってしまっているところ。上下デニム素材で、トレンチコートはブリーチ加工の効いた明るいカラーをチョイスしています。足元もスポーティーなスニーカーで、非常にライトなカジュアル感たっぷりのコーディネートです。

そこにふわっとしたウール素材のストールを持って生きてしまうと、ストールの重たさが前面に出てしまうので注意が必要。さらにダークなカラーなので重たさをより強調してしまいます。

この場合はコットンなどのさらっとした素材感を選び、重たすぎないカラーにするのがおすすめです。

失敗事例②ストールが主張しすぎなコーディネート

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:wear.jp/atrasi2079/3914975/、『KASHI KARI』より引用)

明るめのネイビースーツにストールを合わせたコーディネート。ボルドーのネクタイに同色使いのチーフをさし、コーディネートは素敵です。そこに取って付けてしまったようなストールが違和感たっぷりで残念。

同じボルドー系のバタフライ柄があしらわれたストールを巻いているのですが、スーツとの相性が悪く、一切馴染まないコーディネートになってしまっています。

やはりスーツでさらにこのような明るめのカラーであればなおさら、無地もしくは小紋柄などのクラシカルな柄をチョイスするのがおすすめです。

失敗事例③ボリュームがアンバランスなコーディネート

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:wear.jp/u3/9977252/、『KASHI KARI』より引用)

カラフルでポップな雰囲気のコーディネート。Tシャツにゆるめのパンツ、スニーカーというとても軽快で軽い雰囲気仕上がっています。そこにボリューム感のあるストールを合わせているため、首元だけ暑苦しく重たい印象になってしまっています。全体がアンバランスになり、せっかくの軽さが消えているのが残念です。

この場合はもう少しボリュームを抑えたストールを選び、さらに優しめのカラーに変えることでTシャツとシューズのピンクも生きてくるのではないでしょうか。