メンズのファッションで取り入れる人が増えてきたストール。ストールひとつをコーディネートにプラスすることで、ぐっとおしゃれな雰囲気になります。ですが、男性の中にはストールを巻くことを気恥ずかしく思っている人や、チャレンジしたいけどどうしたらいいのかわからないという人が多いのが現状です。

ストールは巻き方のコツや、選び方のポイントをしっかりと抑えれば全く難しくありません。そこで今回はメンズストールの上手な活用法やコーディネート、おすすめブランドなど詳しくご紹介します。

メンズストールの着こなしで気をつけるポイント

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:pinterest.jp/pin/424464333613941604/、『KASHI KARI』より引用)

ストールに挑戦しようと思っている人が一番きになるポイントは「着こなし方」ではないでしょうか。おしゃれなアイテムだからこそ、きちんと基本をおさえて素敵に着こなしたいところです。

ストールの着こなしや選び方で気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。

メンズストールの着こなしポイント①好みや目的によってサイズを選ぶ

メンズストールの着こなしでまず気をつけたいポイントがサイズです。ストールにはいくつかのサイズがあり、それによって与える印象が違います。

一番メジャーな長方形のストール

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:pinterest.jp/pin/828662400159216198/、『KASHI KARI』より引用)

初心者の人でも扱いやすく、ほどよいボリューム感が出るためバランスの良いコーディネートを楽しむことができます。カジュアルやドレスなどさまざまなファッションにマッチする優秀さも特徴です。

また、ショップなどで取り扱いが多いのもこのタイプ。選べる種類が多いので、好みのストールに出会えるのではないでしょうか。

ボリューム感が魅力!正方形の大判サイズ

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:pinterest.jp/pin/347340189986607270/、『KASHI KARI』より引用)

コーディネートのメインになるような存在感で、個性的なおしゃれを楽しめるサイズです。カジュアルスタイルに合わせるのがおすすめ。ドレススタイルには避けるのが良いでしょう。

見ためのだけでなく、保温力があるため春や秋の寒さ対策にもぴったり。実用性のしっかりと兼ね備えているのもポイントです。

このサイズのストールはメンズではそこまで一般的ではなく、長方形のストールに比べると取り扱いが少ないのが残念なところ。カジュアルなおしゃれを存分に楽しみたい人にはこのサイズをおすすめします。

ドレスはお任せ!スリムな小判サイズ

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:pinterest.jp/pin/670895675710362677/、『KASHI KARI』より引用)

こちらのサイズは長方形のストールとスカーフの中間に位置します。一般的なストールのサイズよりも幅が狭くスリムなサイズが特徴です。

ジャケットの中などにさりげなく入れて、上品な雰囲気を楽しめるのが魅力。ドレッシーはスタイリングや、スーツでのおしゃれなどに大活躍するサイズです。

このようにストールのサイズが違うだけで、似合う着こなしが大きく変わります。自分の求める雰囲気や目的などでしっかりとサイズを選ぶのが、上手な着こなしをする第一歩になると言えます。

メンズストールの着こなしポイント②コーディネートに合った素材を選ぶ

ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介
(画像=画像引用元:pinterest.jp/pin/726135139893686255/、『KASHI KARI』より引用)

最近はさまざまな素材を使用したストールが多く販売されています。ウールやカシミヤ、リネンやコットンなど挙げればきりがないほど。

使用している素材によって、そのストールの雰囲気が変わり、合わせるコーディネートの変わってくるので注意が必要です。

ウールやカシミヤなどを使用したストールは、ツルッとした表面感がとても上品で、スーツやジャケットなどのきれいめコーディネートに相性抜群。大人なファッションを楽しむのにおすすめの素材です。

コットンやリネンなどを使用したストールは、柔らかい雰囲気でカジュアル向きと言えます。その他にも、シワ加工が施されているものも、カジュアルコーディネートに適しています。

ストールのサイズ同様、目的や好みなどで素材をしっかりとチョイスすることが必要です。