自宅で隙間時間を見つけて手軽なダイエットに挑戦したいという方にぜひおすすめしたい「ステッパー」は、使用することでダイエット効果を実感できると言われている人気のトレーニングアイテムです。今回は、ステッパーがダイエットに高い効果をもたらすか、また、自宅で使用する際に活用したいステッパーの選び方のポイント、さらにぜひ使用してほしいステッパーおすすめ10選について、その特徴や詳細を徹底解説していきます。
ステッパーの3つの効果
ここではステッパーを使用することによって得られる身体への3つの効果についてご紹介します。ステッパーを使用してトレーニングを行うことによってどのような効果を実感できるか詳しくみていきましょう。
効果①有酸素運動によるカロリー消費
高いダイエット効果を実感するためには、基本的には油酸素運動を効率よく、そして継続して実践していくことが大切です。その際にぜひ活用したいのが「ステッパー」です。
ステッパーは、「~ながら運動」を可能とするアイテムのため、テレビを見ながら、また、話しをしながら隙間時間を有効活用して適度に身体を動かしていくことができるでしょう。そして、必然的にカロリーが消費され、しっかりとしたダイエット効果を実感することができます
効果②下半身の筋力アップ
ステッパーは、全身を均等に鍛えていくことができますが特に、下半身のふくらはぎ、太もも、股関節の筋肉に作用し、刺激を与えるため、下半身の筋力をアップさていく際に最適なアイテムだと言えるでしょう。
また、効率よく有酸素運動を行うことができるため、脂肪燃焼効果を高め、痩せやすい身体作りを行っていくことができるのです。
効果③体力の向上
平坦な道をウォーキングするよりも、ステッパーを使用して運動を行うことで、カロリー消費が高い上、しっかりと筋肉に作用していくことから体力アップに効果を発揮してくれるでしょう。
また、自宅で行うことができれば、自分のライフスタイルに合わせ、手軽に継続して行うことができます。トレーニングウェアに着替えれば、その場ですぐに始めることもできるので、ダイエットに最適なアイテムであると言えるでしょう。
ステッパーの上手な選び方
それではここからは、ステッパーの購入を検討されている方へ、失敗のない上手なステッパー選びの選び方のポイントを以下に3点ご紹介します。
上手にステッパーを選ぶことができれば、これからのトレーニングを楽しく継続していくことができるでしょう。楽しみながらダイエットトレーニングを行うことができるステッパー探しのポイントを確認していきます。
選び方①ステッパーの種類
ステッパーには、足腰に作用する「ストレートステッパー」、脇腹を効率よく引き締めていくことができる「ツイストステッパー」、さらに、下半身痩せに効果を発揮する「サイドステッパー」の3種類が展開されています。それぞれのタイプが持つ特徴をひとつずつご紹介します。
【ストレートステッパーの特徴】
ストレートステッパーは、ステッパーを使用する初心者に最適なタイプです。そのままステッパーに足を乗せ、踏み込むことで両足を均等に鍛え、操作していくことができます。
また、大腿四頭筋に効率よく作用するため、筋力アップを可能とするアイテムです。さらに、新陳代謝を高め、基礎代謝をアップさせていくことができるなど、様々な効果を実感することができるでしょう。
【ツイストステッパーの特徴】
ツイストステッパーは、腹斜筋を鍛えることができる画期的なアイテムです。ステッパーが回転することで、上半身と下半身をねじり、しっかりとウエストラインを引き締めていくことができます。
身体のバランス感覚を養うこともできるため、体幹を鍛えることも可能です。お腹周りをすっきりとさせたいという方に最適なタイプです。
【サイドステッパーの特徴】
下半身を集中的にトレーニングし、その効果を実感することができるサイドステッパーは、内転筋に作用する運動を行うことができるおすすめのアイテムです。
使用中もバランスがとりやすく、上手に使いこなせるか不安な方でも手軽に楽しみながら使用することができます。初心者の方をはじめ、中上級者の方もレベルに合わせて利用してみてください。
選び方②使用時の静かさ
最近のステッパーは、防音設計で作られた製品が多数展開されていますが、その中でも特に深夜帯など時間を気にせずトレーニングを行っていくには、マット付きのステッパーを選ぶのがおすすめです。
マット付ならクッションが作用する分、階下の方への騒音を予防することができます。さらに、フロアマットも活用することで、より防音性高く使用していくことができるでしょう。
選び方③耐荷重や連続使用時間
ステッパーを選ぶ時は、どれくらいの時間、連続して使用することができるか、また、耐荷重についてしっかりとリサーチして製品選びを行ってみてください。主にステッパーは油圧式で動くため、連続使用を単発で行えば、快適性を損なわずに使用することができるでしょう。