【5】「タスクマネージャー」を起動する方法が分からない

Windowsパソコンのベテランなら、固まったアプリを停止したり、CPUやメモリの使用状況の確認のため、「タスクマネージャー」をよく使うと思う。

しかし、Windows 11ではタスクバーを右クリックしても「タスクバーの設定」が表示されるだけで、「タスクマネージャー」は表示されないのだ。

だが、心配はいらない。実はWindows 11でタスクマネージャーを表示するには、「スタート」ボタンを右クリックすればいいのである。

もし、頻繁に「タスクマネージャー」を使うなら、「Windowsツール」のなかにある「タスクマネージャー」を右クリックして、タスクバーにピン留めしておこう。

【Windows 11】初めて使って戸惑う8つの設定を詳しく解説 – シャットダウン/フォルダ名変更/タスクマネージャーの起動方法など
(画像=Windows 11でタスクマネージャーを表示するには、「スタート」ボタンを右クリックして、メニューに表示された「タスクマネージャー」を選択すればいい、『オトナライフ』より引用)
【Windows 11】初めて使って戸惑う8つの設定を詳しく解説 – シャットダウン/フォルダ名変更/タスクマネージャーの起動方法など
(画像=「タスクマネージャー」をピン留めしたいときは、「スタート」ボタンをクリックして表示される「スタートメニュー」で「すべてのアプリ」を選択(上写真)。アプリのなかから「Windowsツール」をクリックする(下写真)、『オトナライフ』より引用)
【Windows 11】初めて使って戸惑う8つの設定を詳しく解説 – シャットダウン/フォルダ名変更/タスクマネージャーの起動方法など
(画像=Windowsツールのなかにある「タスクマネージャー」を右クリックして、「タスバーにピン留めする」を選択(上写真)。すると、タスクバーに「タスクマネージャー」がピン留めされるはずだ(下写真)、『オトナライフ』より引用)

【6】「スタートボタン」をWindows 10のように左端に寄せる方法が分からない

Windows 11では「スタート」ボタンが中央に配置されており、これに違和感を覚える人は多いだろう。しかし、使い慣れたWindows 10のように左側に「スタート」ボタンを移動させることはできないのだろうか?

実は、「スタートメニュー」は簡単に左側に移動できる。まず「設定」から「個人用設定」の「タスクバー」画面を開き、「タスクバーの動作」で「タスクバーの配置」を「左揃え」に変更すればいい。

たったこれだけで、スタートボタンの位置がWindows 10と同じように左端に表示されるのだ。

【Windows 11】初めて使って戸惑う8つの設定を詳しく解説 – シャットダウン/フォルダ名変更/タスクマネージャーの起動方法など
(画像=設定の「個人用設定」→「タスクバー」画面を開き、「タスクバーの動作」部分で「タスクバーの配置」を「左揃え」に変更するだけでOK!、『オトナライフ』より引用)
【Windows 11】初めて使って戸惑う8つの設定を詳しく解説 – シャットダウン/フォルダ名変更/タスクマネージャーの起動方法など
(画像=すると、「スタート」ボタンがWindows 10で使い慣れた左側に配置された、『オトナライフ』より引用)