ビックリマンチョコ<悪魔VS天使シリーズ>の35周年を記念して、5月26日に第1弾~32弾までの、天使だけのヘッドキャラと悪魔だけのヘッドキャラを集めた、「天使だらけのビックリマンチョコ」と「悪魔だらけのビックリマンチョコ」が、初めて発売されます。

 ビックリマンチョコは、1977年に発売の「人を驚かせびっくりさせる」というコンセプトのもと生まれた商品。当時から中にはおまけのシールが封入されており、発売当時は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」や「こぼれたインキ」など、子供のいたずら心をくすぐるような写実イラストのシールでした。

 ビックリマンの大ヒット商品へのきっかけとなったのが、1985年に発売された「ビックリマン 悪魔VS天使シリーズ」。いろいろなキャラクターがデザインされた天使シールやお守りシール、悪魔シールの他に、スーパーゼウスなど「ヘッドシール」と呼ばれる、キラキラやホログラムの加工をしたシールがありました。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

発売していた当時、「ヘッドシール」は各弾に1~2キャラ程度しか入っていなかったため、非常に希少で、いわゆる大当たりのキャラクターとして当時の子供達に扱われ大流行。さらに、ストーリー性を持たせたりもしたことで収集願望を刺激し、ピーク時には年間約4億個販売し、アニメ化やマンガ連載などで一大ブームを築きました。
 

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今回は、ファン投票で人気順位を決めた天使・悪魔ヘッドキャラシールに、ビックリマンイラストレーターが選んだ上位各10キャラと、今回新たなスーパーゼウスとスーパーデビルも描き下ろし。 過去の天使と悪魔のヘッドキャラがすべて復刻するという、夢のような企画となっています。
 

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また、「天使だらけのビックリマンチョコ」(キラキラシールは全95種)は5月26日に東日本(静岡含む)で、「悪魔だらけのビックリマンチョコ」(キラキラシールは全89種)は同日に西日本(静岡除く)で、それぞれ先行発売。天使と悪魔で先行販売地区を分けて販売するという新しい試みも実施され、悪魔VS天使の構図が現実世界で実現されます。
 

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情報提供:株式会社ロッテ

(佐藤圭亮)

提供元・おたくま経済新聞

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