3月になり少しずつ気候も暖かくなり始め、花粉の時期がやってきました。
花粉症の人にとってこの季節は、花粉対策で色々と大変かと思います。
今回は、花粉症で恥ずかしかったことや困ったことについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

乙女心を辱めた花粉…

私は小学校の低学年からスギ花粉に悩まされています。
小学校の頃はマスクをつけることに対して恥ずかしいと思っていたので、マスクをつけずに登校していました。
でも、鼻水もくしゃみもとまらず授業中やテストの時にも鼻水は止まりません。
ティッシュも底をついてきて服の袖で拭いていました…その姿を好きな男の子に見られた時は死ぬほど恥ずかしかったです。それ以降マスクをするようにしました。
(女性 30代)

花粉症が一番酷い時期に、好きな人に動物園に誘われました。
若干不安ではあったのですが、とりあえず花粉対策にマスクをつけて一緒に過ごしましたが、目もかゆくて赤くなるし、鼻水もひどくて何度も鼻をかんで本当に辛かったです…。
お昼ごはんを食べるため、マスクを外したその時彼が若干引き気味に「え…鼻めっちゃ赤いけど大丈夫なの?」と言われ鏡を見ると、鼻が尋常じゃないほど赤くなっていてとっても恥ずかしかったです。
彼の前で鼻をかみたくなかったので、トイレに行ったとき急いで何度もトイレットペーパーで鼻を噛んだりしたので、鼻が真っ赤になってしまい皮まで剥けてしまっていました…せめて肌に優しいティッシュで丁寧に噛めばよかったと後悔しました。
(女性 30代)

恥ずかしいなんていってる場合じゃない!

学生の頃から花粉症に悩まされています。
ずっと鼻水が出続けるのでティッシュが手放せないため、毎日学校や会社に行く時はボックスティッシュを4箱持参します。
それを1日で使い切ってしまうため、春先はティッシュの購入費用がかさんで困ってしまいます。
以前は駅前などでポケットティッシュを配っている人がいたので、ティッシュのためなら何十個も恥らいもなく貰っていたほどです。
(女性 30代)

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