3月は卒業式シーズンです。
思い出は色々とあるかと思いますが、なかには「イラっ」とした思い出をお持ちの方もいるようです。
今回は、卒業式で「イラっ」としたことについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

泣くの我慢して!

私が通ったのは、小学校に入れば大学まで内部進学できるエスカレーター式の学校。
そのため、クラスメイトは兄弟のように仲が良く、保護者同士は親族のような付き合いをするので、その関係は卒業しても変わりません。
内部進学出来るため卒業式と入学式は、形式的なもので感動する儀式では全くないのですが、唯一号泣する夫婦がいました。
小学校の卒業式
クラスメイト、「泣いているのは、誰の両親?、メッチャ恥ずかしい」
中学校の卒業式
クラスメイト、「あの人達、小学校の卒業式でも泣いてなかった?」
高校の卒業式直前
クラスメイト、「あの人達、また来るかな?」
大学の卒業式
クラスメイト、「流石に、あの人達は来ないよな」
保護者の中で毎年、卒業式に号泣していたのが私の両親、クラスメイトは私の両親と分かって「あの人達」と言いました。
卒業式は両親が毎回泣くため「イラッ」とした記憶しかないです…
(男性 40代)

今日くらい一緒にいるの我慢して!

私が卒業式で「イラッ」としたことは、卒業式なのに彼氏とずっといる友達がいたことです。
それを見て私は、卒業式くらい彼氏とずっといる必要はないだろうと思いました。
これは妬みではありません。なぜなら、私にもその頃彼氏がいたからです。
卒業式なのにその子はずっと彼氏について行っていて、クラス写真などもその子のせいで遅れたりしました。
普段なら「彼氏に必死だなあ」くらいで済むのですが、そういう人生に1回しかないようなイベントごとでのそのような行動は不快でしか無かったです。
(女性 20代)

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