目次
小学生の勉強場所はリビングに作ろう
・狭い部屋にはコンパクトでスリムな学習机を
・思い切って勉強机をなくすという選択肢も
狭いアパートやマンションの部屋をスッキリ見せるには?
・明るい色で統一すると部屋が広く見える
・片付けやすい収納を設置する
小学生の勉強場所はリビングに作ろう
小学生になってくると、自立心が芽生えてくるため子供部屋が必要になるケースが増えてきます。しかし、安易に子供部屋を設置すると自分の部屋にこもる時間が増え、勉強をきちんとやっているのかどうか見えなくなる場合もあるため注意が必要です。
また、1部屋1部屋が狭いアパートやマンションは、子供部屋にベッドや勉強机、収納棚などを設置すると圧迫感が強くなってしまいます。これらの課題をクリアするにはどうすればよいか検討してみましょう。
狭い部屋にはコンパクトでスリムな学習机を
狭い子供部屋でもコンパクトでスリムな学習机の場合には設置できる可能性があります。
机さえあれば勉強はできるため、スペースに合ったものを設置すれば限られたスペースを有効に使うことができるでしょう。
思い切って勉強机をなくすという選択肢も
子供部屋のレイアウトを考える際に勉強机をなくしてリビングで勉強するようにすれば、空間をより有効活用できるだけでなく子供の勉強を見守ることができます。
思い切って勉強机をなくすことで子供部屋を広く使うことが可能です。また、他の部屋に設置されていて空間を圧迫する原因になっていた家具などの配置を変更できるため、限られたスペースを上手に使うことができるようになるでしょう。
狭いアパートやマンションの部屋をスッキリ見せるには?
リビングを子供部屋代わりにするとしても、リビングは家族の共用スペースであるだけでなく第三者が入ってくる場所だということも忘れてはいけません。すぐに片付けることができるようにしておく必要があります。
おもちゃや絵本などを散らからないようにするだけでなくスッキリ見せるにはどうすればよいか検討してみましょう。
明るい色で統一すると部屋が広く見える
いくら広いリビングでもキッズスペースを設置すると狭く感じてしまう場合があります。そのような場合は、キッズスペースに設置するものを明るい色で統一するのがおすすめです。部屋全体が広く見えるという効果があります。
どこにキッズスペースを設置するかも重要ですが、色にこだわりを持つのも上手なキッズスペース作りのポイントと言えるでしょう。
片付けやすい収納を設置する
本棚や収納ボックスを部屋の片隅に設置しておくと、おもちゃや絵本を片付けやすくなります。扉付きの収納ボックスを設置すると散らかるおもちゃの量を減らすことができるため、片付けの手間を少し減らすことができるでしょう。
また、人がよく通る動線上にキッズスペースを設置してしまうと、おもちゃを踏んでケガをしたり扉を開ける際に子供にぶつかったりなどケガが発生する可能性があります。動線をうまく避けて設置するようにしましょう。