玉名市の山中に「大釈迦坐像」なる巨大な像があると聞いて、現地へ。迷いに迷って謎の石仏群があり更に進むと山林の合間から巨大な仏像が姿を現すという不思議な体験をしました。県内にも大きな仏像は数あり、近くだと蓮華院誕生寺奥之院とかにも大仏様がいらっしゃいますが、山中にひっそりと、でも荘厳に座す大仏様は一見の価値がありました。

目次
玉名の山中へ
不安になりながら自然の中を進む

玉名の山中へ

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

こんにちは、肥後ジャーナルの山田です。今回、玉名市の山中に「大釈迦坐像」なる巨大な石仏がいらっしゃると聞いてやってきました。

いま入り口にいるんですけど、ここにたどり着くまでにだいぶ時間がかかりました。なぜなら、

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

入り口(左の小道を進んだ先)がめっっちゃ分かりづらい!ちなみにGoogleマップのナビで行くと別の道を案内された上に途中で放置されるそうです。

玉名広域農道沿いにあるのですが、道路沿いに目印は無し。熊本市内からだと右側なのですが湧水の郷まで行くと行き過ぎです。Uターンしてこの景色を探してください。地元の方に聞いても「俺達でも意識してないと通り過ぎる」と言われるレベルです。

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ということで、この道を進んでいきます。ちなみに以前、車が通ったんじゃなかろうかという跡がありますが、駐車する場所なんて無いし、途中で進めなくなるで歩いていきましょう。

不安になりながら自然の中を進む

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

しばらくは竹林の中をただひたすらに進みます。遠くにイノシシが見えた気がしましたが気にせずに進みます。

途中までは不安になるくらい何もない道ですが、自然しか無いのですごく気持ちいいですよ。

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

本当にこの道であってるの?と不安になりかけたくらいに看板が立ってます。安心しました。

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ところどころ「木きるな」と書かれた木が。なんか怖い。

林業関係者以外でそんなことする人はいないと思いますが、どうやら、1本の木に複数の倒木が寄りかかっている状態になっているの気をつけましょう。

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

更に進むと足場が崩れています。危ないので気をつけてゆっくり進んでいきましょう。

いや、本当にこの先に巨大な石像なんているの…と思いますが、看板もずっと立っているので信じて進むと

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

密集した竹がまるでゲートのようにそびえています。ここをくぐると、一気に空気が変わった気がしました。

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ここから階段が続くので、自信がない人は杖をどうぞ。少し進むと

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

急に雰囲気変わったところで見えてくるのが

何だここ!玉名の山中で遺跡みたいな場所にたどり着いた先に巨大な仏像「大釈迦坐像」がいた
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

不動明王です。