チーズフォンデュの魅力だけでなく弱点まで再現か!?
カップの中は溢れんばかりの具材が。
お湯で溶けるのか若干心配に
次はカップラーメン界の王様にして最高のチャレンジャーでもある、カップヌードルの新商品。想像がかき立てられるも具体的な味が浮かばない「ガーリックチーズフォンデュ味」だ。しかし舐めてかかるなかれ。フタをあけると、なんじゃこりゃ! チーズだかスープだか、あるいはじゃがいもなんかであたりは真っ白。こなーゆきーと思わず叫びたくなる様相だ。お湯をかけても、すっと入っていかない感じ、これは濃厚そう。
他のカップヌードルよりも具材が多いように感じる
できあがってフタをあけると、ほらほらもうすでに味の濃さが見た目に表れていますよ。なんなら半分くらいチーズで閉ざされているくらい。なかなかのパンチ力に興奮しながら麺とスープをかきまぜると、チーズホンデュらしいねっとりとしたスープに仕上がってきた。これはなんだか美味そうだ。
チーズスープが麺にからんで、箸でもつのが重く感じる
カルボナーラにつられて、こっちにもご飯をドボン
食べてみると、やはり濃い目のチーズクリームソースという雰囲気。早くもチーズがけっこうな圧力で迫りくる。さらにどんどん食べると、ちょっと休憩、だれかさっぱりした緑茶を持ってきて~、という気分なる。そういえば本格的な店はともかく、多くの店のチーズフォンデュはパンだけじゃなくて野菜やソーセージなどで味変しながら食べることが多い。そう、濃厚だからゆえに飽きちゃうという弱点があるのだ。そこまで再現しなくてええんやでー、とつっこみを入れつつ、こちらのあまりスープにもご飯を入れてみた。すると……こっちはこっちで美味なんかーい!の素晴らしいクオリティーでした。
今回活躍してくれた二つのカップラーメン。
どちらも美味だった
今回食べ比べてみて、インパクトやエンターテイメント性は「カップヌードル ガーリックチーズフォンデュ味」、対して再現度やクオリティの高さ、バランス感は「罪な味 濃厚カルボナーラ風ラーメン」に軍配が上がった印象。筆者的にはなかなか興味深い2商品ですが、みなさんはいかがでしょう。まだ寒いうちにどうぞ。(エフェクト ・山葉のぶゆき)
※記事中の価格は購入時もの
提供元・BCN+R
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