目次
モトメガネ編集部が激推しするテントはこれだ!!!!
 ・比較①:収納サイズ
 ・比較②:設営の手順
 ・比較③:前室の広さ
 ・比較④:居住性
テントのスペック

モトメガネ編集部が激推しするテントはこれだ!!!!

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

HCSがラインナップしている数あるテントの中でキャンプツーリングに最適なモデルを2つ紹介!
耐久性を重視したダンロップのVS-22A(写真左)と軽量にこだわったプロモンテのVB-22Z(写真右)だ。それぞれの詳しい特徴を比べながら見ていこう。

比較①:収納サイズ

キャンプツーリングはバイクで行くから、収納時のサイズはテント選びのなかでも重要なポイントとなる。コンパクトならツーリングバッグ等にも入れやすいし、軽量ならバイクの走りをスポイルすることなく軽快にツーリングが楽しめるからだ。

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

ヘルメットの大きさと比べてみると想像しやすいと思うが、収納サイズは両者ともにかなりコンパクト。
ダンロップ・VS-22A(写真左):本体/25×ø15cm、ポール/43×9.5cm
プロモンテ・VB-22Z(写真右):本体/32×24cm、ポール/43×9.5cm

比較②:設営の手順

テント泊は好きでも、テントを設営すること自体が好きな人は少ないはずだ。できるだけ早く簡単に設営を済ませたい。そんなキャンプツーリングを楽しむライダーの要求に応えてくれるのがHCSのテントなのだ。

ダンロップ・VS-22A

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

インナーテントを地面に広げペグダウン。その後にフレームを組み立て、インナーテントをフレームに吊るす。最後にフライシートをかぶせてバックルでインナーテントと連結すれば終了。シンプルな作りなのでテントビギナーでも簡単に設営できるはずだ。

プロモンテ・VB-22Z

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

フライシートがない分、設営はさらに簡単! テントを地面に広げ四隅をペグダウン。その後にフレームを組み立て、そこにテントを吊り下げれば完成。設営工程はよりシンプルだ。テントの設営&撤収を何よりも早く済ませたい人におすすめだ。

比較③:前室の広さ

キャンプツーリングは荷物を極力抑えたとしても、ヘルメット、バッグ、ブーツといった比較的大きなギア類は削りようがない必須の装備だ。そこで前室があればブーツや濡れても大丈夫な荷物を置くことができる。広ければ広いだけ便利ではあるが、その分テントの重さや収納時のサイズに影響する。また前室にフレームが必要なテントだと、設営や撤収にも時間を要してしまう。HCSの二つのテントは絶妙な前室のサイズとなっており、荷物を置くことができつつも、テントの重さや収納サイズも十分考慮されている。

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

ダンロップ・VS-22A(写真左):ブーツ&プラスα程度の広さ。出入り口がテント両側にあるので、前室も二箇所装備。
プロモンテ・VB-22Z(写真右):VS-22と同じ広さだが、前室は片側の一箇所のみ。

比較④:居住性

キャンプツーリングで走ってきた身体をゆっくりと休ませるためにもテントの居住性にもこだわりたい。ここではテント内の通気性と広さを比較した。

通気性

両テントともメッシュパネルが出入り口に装備され通気口も装備。違いはその数だ。

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

ダンロップ・VS-22A:出入り口がテント両側にあり共に開ければ通気性は抜群。通気口も二箇所装備。

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

プロモンテ・VB-22Z:出入り口が一つのためVS-22Aほどの通気性は持ち合わせていないが、背面にある通気口がかなり大きく、ここを解放すればテントの中を風が通り抜け快適に過ごせる。

テント内の広さ

今回おすすめしている両テントともに、あえて2人用を選んでいる。キャンプツーリングは何かと荷物が多く、それらをテント内に入れる必要があるからだ。HCSの両テントとも幅はセミダブルベッドとほぼ同じ。対して1人用を選んでしまうとシングルベッドよりも幅が狭くなりテント内に荷物を置くのはかなり厳しい。

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)
キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

ダンロップ・VS-22A(写真左)、プロモンテ・VB-22Z(写真右)。両店ともに室内の広さはほぼ同じ。VS-22Aはインナーテント&フライシートと生地が2枚ある分、陽の光が程よく遮光されていた。

テントのスペック

ダンロップ・VS-22A
Vシリーズより受け継いだ耐久性を重視しつつ、シンプルで軽量、コンパクトを追求した個人ユース向けのオールシーズン用テント。

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

品番:VS-22A
価格:49,500円(税抜価格45,000円)
素材: フライシート/30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)
インナーテント/30Dポリエステルリップ(通気撥水加工)
グランドシート/75Dポリエステルタフタ(ポリウレタン防水加工)
ポール/NSL9mm×NSL9.6mm
サイズ:間口205×奥行120×高さ100cm
収納サイズ:本体/25×ø15cm、ポール/43×9.5cm
重量:約1,800g(総重量約2,100g)
付属品:アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
原産国:日本


プロモンテ・VB-22Z
防水・透湿にプラス通気性を備えた理想的なシングルウォールテント。

キャンツーに最適! バイクで持って行くなら『快適タフ』VS『激早設営』? HCSテント対決‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

品番:VB-22Z
価格:63,800円(税抜価格58,000円)
素材:テント本体/表地:20Dナイロンリップストップ、裏地:7Dナイロントリコット、
ラミネート:高通気エントラント3レイヤー
本体グランド部/30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)
ポール/DAC/NFLø9.3m
サイズ:間口205×奥行120×高さ100cm
収納サイズ:本体32×24cm、ポール/43×9.5cm
重量:約1,220g(総重量1,360g)
付属品:アルミペグ(9本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、ポール収納袋
原産国:日本